副業ブログでアフィリエイトとアドセンスどっちをやるべきか?【使い分け】
どーも犬塚です。
今回は「ブログやるならアフィリエイトとアドセンスどっちをやるべきか」というテーマで解説をしていきたいと思います。
ブログで収益を作るとなると大きくこの2つの手段がありますが、どちらをどう使い分けたら良いか分からない、そもそも違いがよく分からないという方も多いと思います。
そんな方のために、こちらのnoteでは以下について詳しく解説をしていきます。
・アドセンスとアフィリエイトの違い
・どっち儲かる/やるべき?
・どう使い分ける?
それでは解説していきます!
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アドセンスとアフィリエイトの違い
まずこの2つの違いから簡単に説明します。
アフィリエイト:購入されたらお金がもらえる&自分で広告を選べる
アドセンス:クリックされたらお金がもらえる&自分で広告を選べない
かなりざっくりですが、これが全てです。
■報酬形態
アフィリエイトに関してはお金が発生するポイントが必ずしも「購入」ではなく「資料請求」だったり「会員登録」である場合も多いですが、要は"広告主がゴールとしている地点"までお客さんを連れて行ってあげればOKです。
そのため報酬も数百円から、中には数万円と大きいものもたくさんあります。
それに対しアドセンスは、「クリックされサイトに誘導した」時点で課金になるので、そのあとユーザーが何をアクション(購入など)しなくても報酬が発生します。
そのため報酬は数円〜数百円と決して大きくありません。
■広告掲載の仕組み
アフィリエイトの「自分で広告を選べる」というのは、自分で紹介したい案件がそのまま掲載されるということです。
Huluの広告を貼ったらHuluのバナーが出るわけで、当たり前っちゃ当たり前です。
しかしアドセンスは、「ここの枠に広告バナーを置いておく」と設定するだけで、どんなバナーが配信されるかはGoogleが勝手に決めてくれます。
転職に興味ある人には転職サービスのバナーが出ますし、パソコンに興味がある人にはパソコン関連の広告が出たりと、Googleがその人の検索履歴やネット上の行動を分析して「その人に合った広告」を配信してくれるという、なんとも便利なサービスなんですね。
これが2つの仕組み上の違いですが、この違いを理解した上でこれから「使い分け方」について説明していきます。
どっちをやるべき?どっちが儲かる?どう使い分ける?
結論、「ブログ/サイトの内容による」としか言えません。
具体的に解説しましょう。
■アフィリエイト案件がたくさんあるジャンルのブログはアフィリエイト
例えばその人がクレジットカードおたくで、「おすすめのクレジットカードを紹介するブログ」をやっていたとしましょう。
この場合は、そのブログにやってくる人のほとんどはクレカを探しにきてるわけですから、アフィリエイトでクレカ案件を紹介する方が収益性は高いのは間違いありません。
せっかく「クレカ申込してくれる可能性が高い人」がたくさん見てくれてるわけですから、そこにアドセンスをたくさん貼って、クレカ以外の広告を出すのは勿体ないでしょう。(もちろんクレカの広告が出る可能性もありますが)
また仮に運良くアドセンスでクレカの広告が出たとしても、「クリック課金」なので数十円の報酬しかもらえません。
それならアフィリエイトで数千円の報酬をもらった方が効率は間違いなく良いです。
このように、ブログの内容が「転職」や「脱毛」、「ネット回線」や「格安SIM」といった、アフィリエイト案件がたくさんあるようなジャンルであれば、収益性が高くなるので間違いなくアフィリエイトを選ぶべきです。
■アフィリエイト案件がないけどPVが稼げるブログはアドセンス
PVが稼げるけどアフィリエイト案件が少ないジャンルと言うと、何が思い浮かぶでしょうか。
一番分かりやすいのが「芸能人」です。
「〇〇 熱愛」、「〇〇 彼女」なんて検索すれば、山ほどページは出てくるでしょう。
こういった人気芸能人のパーソナルな情報は、検索ボリュームも大きくPV数も稼げますが、紹介できるアフィリエイト案件はほぼありません。
稀に「山崎賢人に似てるイケメン彼氏を探すならマッチングアプリがおすすめ」といった滅茶苦茶な紹介をしているサイトも見かけますが、それでコンバージョンするケースなんてほぼないでしょう。
なので、このような芸能系サイトはできるだけ多くのアドセンス枠を設定して、その人に合った広告をGoogleに配信してもらい、クリックされることで報酬を得ています。
もう1つ例をあげると、「漫画のネタバレサイト」もPV数がめちゃくちゃ稼げるジャンルです。
「ワンピース ネタバレ」や「キングダム 最新話」といった超ビッグワードで1ページ目に出てくるサイトは、100万PV/月くらいあっても全く不思議ではありません。
しかしながら紹介できるのはせいぜい電子書籍サービスくらいなので、アフィリエイトでの収益化はあまり効率的ではありません。
■サイトに来ているユーザーの目的を考えよう
まとめると、「どんなキーワードで検索したユーザーがそのサイトに来ているか」を考えることが重要です。
先ほど説明したように、「クレジットカード おすすめ」と検索してサイトに来た人は自分に合ったクレジットカードを探しにきているので、この場合はアフィリエイトが最も収益性が高いでしょう。
逆に、「今週のワンピース ネタバレ」というワードで来たユーザーはあくまで今週のジャンプのワンピースの内容が気になるだけなので、特に紹介できる案件がなければアドセンスが最も収益性が高いです。
アフィリエイトとアドセンスの併用は可能?
これは可能です。規約上も問題ありません。
ただここで多くの方が疑問に思うであろうことは、
「アフィリエイトサイトにどの程度アドセンスを貼るべきか?」
というものです。
これは人によって考えが異なると思いますが、アフィリエイトに特化したサイトであれば、正直「アドセンスは貼らなくてもいい」というのが私の考えです。
その位置にアフィリエイトバナーを貼った方がいいかなと。
ただ、記事の内容によってそこは使い分けるのがベストな気がします。
いわゆる「コンバージョンさせる記事」と、そうでない記事があると思いますので、「コンバージョンさせる記事」には、アドセンスを貼ることでかえって収益性が下がる可能性もあると思います。
ただここは個人の好みによるところもありますので、自分の好きなようにやるのが良いと思います!
まとめ
結局「サイトのテーマ、もしくは記事の内容による」という結論になってしまいますが、参考にしていただければ幸いです。
今後もブログ運営やアフィリエイト、それ以外にも副業関連の情報を発信していきますので、ぜひフォローもお願いいたします。
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