録音と演奏形態を考える

僕はバンド主義者である。

「不完全な形態のバンドこそが素晴らしい」というやつね。
手が足りなくても、技術的な限界があっても、それが良い。と思う。

なので一人で音楽をやると自由すぎて困る。
録音する場合は好きな楽器編成で好きなだけ音を重ねられるし
演奏をする場合、うーんこれは人手が足りなくて悩ましい。
けど人をたよって演奏してもらうパターンやトラックをシーケンサーで作って演奏したりサンプラーをいじりつつ弾き語る、などなど

いろんなやり方がありすぎて
「さて、どうしたものか」と悩みつつ取り組めないという状態だったりして。
自由すぎると考えることが無限に広がって集中できないのである。

ということでいくつか形態を考えてみる
1. 弾き語り
シンプルでフレキシブル、だけど音が少ないし複雑なことをするには
絶対的演奏能力が必要。(↓やった)

2. Daw(Logic)
よくある多重録音、やり慣れた形
音楽的には弾き語りより幅が出る。出したい音が出せる
完成するまで時間がかかる、演奏する楽しみはあまりない

3. Daw (Logic + Maschine)
シーケンサーのMaschineを組み合わせるver
ちょっとエレクトロっぽくなる?
オシャレ感はますか?パッドを叩く楽しみあり
機材の習得レベルが低いので習得が必要

4. Maschine + 弾き語り
弾き語りよりもいろいろできつつ演奏も楽しめる
ただMaschineのポンだしだとカラオケしてるみたいで悲しい
Maschineのパラメータをいじりながらギターは弾けない

5. Maschine + 歌
これは弾き語りをギターでなくMaschineでやるイメージか
やったことはないがありだろうか?
ギターとMaschineの表現力の差はどんなものか。

6. Daw (Ableton Live or Bitrig)
ループ系のDAWでの作成
一度触ったことがあるが、思いの外イイカンジのものが出来た記憶がある。
自分にはDJ的機材はどうだろうという思い込みの外に出てみると以外に良いかも知れない。

だいたいこんな感じだろうか。
いろいろやってみて自分の気持ちイーやり方をいくつか探ろう。

続く。