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大相撲協会への手紙 3

これは絶対に受け入れられないだろうと思うけど
ひとつアイデアがある。

番付というのは大相撲を形成する相当大きな要素だけど
この番付による弊害も大きくなってきているような気がする

特に公傷制度がなくなってから
大関が怪我をしたら2場所休めない結果どんどん身体を悪くしたり
稀勢の里も休場が続くことによって結果引退が早まったんだろうし。

そこで番付はあくまで番付として

前頭筆頭までにする
ああ、でもその上に先場所の優勝者の番付だけ用意してもいいかも

いわゆる3役以上の役については
これまでのキャリアによって与えられる名誉称号のようなものにして
一旦得た称号はそのまま積み重なっていくというのはどうだろうか。

将棋で言うところの段位と同じような感じで、所属するリーグは低くても九段とか
そう言う感じで幕下だけど小結、みたいな。

まあ、これを導入すると
相撲観戦が淡白になりそうな気もするし、力士のモチベーションにも悪影響がありそうではある。
ただ力士の身体や選手生命には有意義に働いてくれるのでは、という期待ありつつ。

どうでしょうか。