第8回 青の國若山牧水短歌大会にて

第8回 青の國若山牧水短歌大会」一般の部 自由題にて、最優秀賞をいただくことができました。


白鳥が教えてくれた哀しみをそっと浮かべる独りの湯舟/犬井 楡


「白鳥はかなしからずや〜」の歌が学生時代から好きで、ふと応募した歌だったので、驚きつつうれしいです。
このかなしからずやの歌で想起するのは、昔から変わらず、どこまでも交わらない水平線です。水面はどんな場所でも、柔らかいのに決然としていて、触れるのが怖いような、惹かれるような。それが自宅の狭いフロでも。w

素晴らしい機会を、ありがとうございました!!
少し短歌を休憩していたのですが、嬉しかったので、これを機に少しずつ戻ってきたいなと思います(単純〜!!)。