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VoiSona正式版&ささらちゃんリリース

こんばんわ、いぬいぬです。
VoiSonaが正式版になって、VoiSona版さとうささらちゃんがリリースされましたね!

軽くまとめたいと思います!

VoiSona版とCeVIO AI版のささらちゃんの違い

HUSが使える

VoiSonaだけにあるパラメータのHUS(ハスキネス)が使えるようになりました!ただし、知声ちゃんと違って自動推定がありません。

HUSをつかうとCeVIO AI版ではできない、こういう表現ができます!

出音は同じ(ほとんど)

VoiSona版とCeVIO AI版のささらちゃん、ボイスのバージョンがどちらも同じです。実際の出音も実はほとんど違いないです。

ちょっとだけ音が違っているのはCeVIO AIで調声した部分をVoiSonaにインポートした所みたいです。
でもまあ、聞いてもよくわからないし、MIXで消えちゃうぐらいの微妙な差なんで気にしなくてもいいぐらいの違いですね!

知声ちゃんが使える波形ジェネレータはささらちゃんはつかえません。だから、それで音が変わることもないです。

ちがいまとめ

一番大きいのは、効率があがるってことじゃないかな~と。

プラグインとしてDAW上で直接動かせる、特にARA2形式に対応したDAWなら、CeVIO AIみたいな感じでDAWが使えます。

Cakewalk + VoiSona (ARA2)

このことで、作品のクオリティがバク上がり…はないかもですが、手間が減る分上がるってことはあるとおもいます!

ささらちゃんの得意な音域・テンポが公開

VoiSona版の紹介ページに推奨の音域とテンポ情報が載ってました!これまで不明だったので、初掲載!?
CeVIO AI版と出音同じなので、CeVIO AI版でも同じってことですね!実は重要な情報では!?

VoiSonaの変更点

VoiSona自体にも変更結構ありました!

神機能:音符の結合

「音符の分割」が「音符の分割結合ツール」になって神機能になって帰ってきました。
ノートのどこの位置をクリックするかで、分割・結合を使い分ける感じですね。

分割結合ツール

姉妹ソフトのCeVIOやVoiSonaだと結合使いまくりなんで、神アプデ!!!!!!

新調整モード「VIB」

CeVIO時代から長年初心者ユーザーを苦しめてきたビブラート調整の「VIA/VIF」が「VIB」になってリニューアル!!!

2つをいちいち切り替えなくても、四角い枠の大きさをかえるだけでビブラートのかかる範囲や大きさが変えられます!

ARA2対応(DAWと再生停止連動)

VoiSonaのソングエディタ側から、DAWのトランスポート操作ができるようになるARA2規格に対応しました!

対応しているのは以下だそうです。
※Cakewalkはいぬいぬがやり方を見つけました!

  • 簡易ホストアプリ

  • Windows版Studio One

  • Reaper

  • Cakewalk

とりあえず簡易ホストアプリの操作性がCeVIO AIに近くなったので、簡易アプリだけ使うだけでもいいかもしれません。

ちなみに、VST3(ARA2)・AU以外に、将来的にAAX形式も対応するらしいです!
LV2とかCLAPとかは…

labファイル出力対応

いぬいぬのイチオシポイントはタイミング情報ファイル(.lab)ファイルを出力できるようになったことです!

これでVoiSonaの曲のPVであいうえお口パクができるようになります!やったー!!!

まとめ選択

結構使うんでやっときた!

他にも色々


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