見出し画像

20.1.4

今日は映画「この世界のいくつもの片隅に」を見てきました。元の「この世界の片隅に」に30分の追加シーンのあるものが現在上映されており、snsでの紹介を頼りに見てみた次第です。元々友人が作品のファンだったのもあって、少し気になってはいたので良い機会でした。

見た感想なんですけど、まだ具体的な形にできずにいます。いつもは映画を見たらすぐメモ帳かfilmarksというアプリに記帳しているのですが、今回ばかりはどう書き留めればいいか分からず、少し保留にすることにしました。何か思いついたらnoteで記事にするか、いつかの日記に書き連ねてみます。

filmarksにはかなり俗っぽいことばかり書いてるのでここにはアカウントを載せることはありませんが、その感想をもとにこちらに追記したものを転載する予定です。(アカウントを知りたいというもの好きな方はご一報ください)

感想って何に関しても書くのが年々難しくなっていってるように感じています。何か良いものを見たり、基準を知ったりしていくことで制約を勝手に増やしてしまうせいなのもあるかもしれませんが、それよりもやはり自分が割と的外れなことを書いてしまってるような気がしたり、後々本当に的外れであることに気付いてしまうからです。感想なんて個人の意見なんだから別にどれだけ外してもいいし、みんなの好みの文脈ってそれぞれ違うから自分とは違うものに紐づいた考えがあったっていいです。しかし、それはそれとして、たまに物語の文脈の汲み方を間違ってしまうことがあったり、そもそも大事なシーンを忘れていたりすることがあって、やらかしに気づいたときの羞恥心を味わいたくなさすぎるので、読んで、公開しては書き直し、読んで、公開してはさらに追記を加えて…という作業をよくしてしまいます。最初からうまくまとめることなんてできるわけがないのであって然るべき試行錯誤ではありますが、やはり自分の感想を述べるための語彙の少なさや、物語の理解力の無さに、少しばかり落ち込んでしまうこともあります。

でも自分のfilmarksを眺めてるとだんだんと長文にはなっていってて、そこはなんだか良いことな気がしてます。何より前は演者の顔やシーンの美しさの話しかしてなかったけど、今は割と内容に言及してるのもだんだん良くなってきている証拠…として受け止めていこうかな。

本日は以上です。ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?