肩書きにとらわれてたので肩書きを作った

ということで、年寄りすぎず若杉もしない俺としては、なるべくフットワークとれるようにしたいという感じで生きてます。会社変わるのとか、引っ越しできるのとか、所帯持ちにはなったけど、流動性を持てたら良いなと思ってるのでした。

流動性かあ、ずっと同じ会社、同じ職場で働き続けているので、流動性は全然ないなあと思った。

最近は「創造コンサルタント」という怪しい職種を作りまして、それを名刺の肩書きにも入れてまして、まあもうちょっといい言葉はないかなあとまだ考えてはいるのですが、意外とウケるのでしばらく使おうと思ってます。

それで、創造コンサルタントでも創造おたすけおじさんでもいいのですが、これって別に会社にいてもいなくても関係ない肩書きで、創造を必要としている場面なんてどこにでもある、いやむしろどこでだって創造を起こせばいい、そういう風に思えるので、名乗ってよかったなあと思うのです。

やっぱりコピーライターとかクリエイティブディレクターとかいうのは、まあそれも自由にとらえたらいいのだけど、どうしても自分の場合はそういう肩書だと広告会社とか今の自分が働いている会社とかと重ねてしまって、それはポジションとか経緯とか色んなものとつながっているので、ずっとそういうものから自由になりたいと思ってました。

今日も、社外の人に「おおさすが創造コンサルタント!」とかいじられながら打ち合わせしてて超たのしかった。

いじられつつも、ちょっとは期待してもらえている。

肩書きになんて頼らないのが一番かっこいいと思うのだが、まずはそんな一歩を踏み出してみて、なかなか心地いいですよ。

ぺんぎん氏は、どんな肩書きをつけますか?

以前はラーニングファシリテーター、というのもありましたね。

ではdag.

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