10月3日（土） 第18節終了時点（19節 ＳＣ相模原戦の直前）に「もしかしてがあるかもしれないパルセイロ」と記事を書きましたが、

その後の19節から32節までを7勝2分5敗と勢いをやや緩めながらも、32節終了時点で17勝7分8敗 勝点58の2位と順位を一つ上げたパルセイロ。

「本当に昇格するかもしれないパルセイロ」。そんなわくわくを胸に、12月13日（日） 14:00 KICKOFF 第33節 ＦＣ岐阜戦を長野Uスタジアムで現地観戦しました。

この時点で、3位 ＳＣ相模原とは勝点差1、今節でＳＣ相模原が敗戦、パルセイロが勝利すればJ２昇格が決定する一戦でしたが、1時間早い 13:00 KICKOFFのＳＣ相模原 vs ブラウブリッツ秋田戦は1-1のドローゲーム。

パルセイロは後半開始時点で今節でのJ２昇格は持ち越しとなりました。

試合はこれまた昇格の可能性を残すＦＣ岐阜の2トップにアグレッシブに当ててくるプレーに手を焼いていた印象。

後半のPK疑惑の三田君のプレーはPKな気が。

ここ最近良く採用されるフラットな4-4-2で臨んだパルセイロですが、この4-4-2が機能しているようには見えたことがない。

坪川不在もあったかもだけど4-3-3の方が前の3のサイドで3、4人が絡んで丁寧に崩していく感じが小兵の多いパルセイロでは武器になっていた気がします。

試合結果は0-0のドロー。

ゲーム終盤の岩沼君のBIGチャンスを逃したのは痛いけど、正直引き分けで助かった試合。

これを持って3位 ＳＣ相模原とは勝点差1、4位 ＦＣ岐阜とは勝点差3 最終節に進みます。

相模原や岐阜が勝点を取りこぼす期待が無い訳では無いが、結局のところパルセイロが自力勝利すれば昇格が決まります。

12月20日（日） 13:00 KICKOFF VSいわてグルージャ盛岡 @長野Uスタジアム。

極寒の中での試合が予想されますが現地観戦予定です。

「本当に昇格するかもしれないパルセイロ」もとい「昇格するパルセイロ」が見たい！