愛犬を長生きさせたい。というニーズが急増する今、多様化するドッグフードは何を基準に選んでいくのか。



「うちの子には何のフードをあげたらいいのかしら」



12年前、トリマーになりたての頃にはじめてつまずいたこの質問。



ぼくはフードのことについてトリマーの専門学校では習わなかった。



働きはじめて幾度となく飼い主様から投げかけられるこの問いを、何度苦笑いでのりきったことだろうか。



習っていない、教えてもらっていない事をどうやって説明すればいいのか途方に暮れた。



(今日も明日も苦笑いで乗り切らないといけないのか。。。)



そう思うと毎日の通勤の足取りも重くなった。



飼い主様が自分で調べようとインターネットをひらく。



「ドッグフード スペース おすすめ」



各記事のオススメのフードが並ぶ。ブリーダーおすすめ、獣医おすすめ、フードの博士おすすめ、Aランク、Dランク、これは危険、これは大丈夫。



今となっては本当に馬鹿らしい、いや、本当に馬鹿な調べ方だ。



朽木誠一郎さんが問題提起をし、あれだけ世間で騒がれたWELQ問題が起きてもペット業界には何の変革も起こらなかった。中川淳一郎さんの言葉を借りればペット業界には「インターネットクソメディア」があまりにも多すぎるのだ。

WELQ問題とは? ←クリックで飛べます(記事元:東洋経済ONLINE)



今のぼくは自分で言うのはなんだけれど、少しは知識がついているのかなと思う。ペットのプロの皆様にドッグフードのセミナーを依頼される程度には。まだ道のりは半ばだけれど。




そんな中、ある一人のどこまでもドッグフードに真面目な男と出会い、話しをうかがうことができたのでインタビューという形でまとめさせて頂きました。仕事ではなく、完全に趣味で。一円ももらわず。カメラマンを雇い。交通費も自腹で。それほどにこれは記事にするべきだとそう感じました。



ご存知だろうか。(株)ビィ・ナチュラル代表「藤原 博文」を。



色々な経緯があってこの会社を立ち上げたこの男は、インタビュー中にこう語った。



「ペット業界はまだまだ未成熟だ。だから勝てると思った。」



その言葉を聞いた瞬間にぼくは来てよかったと思えた。そんなインタビューです。ぼく自身初めてのインタビュー記事で読みづらい点があるかとはおもいますがどうかご容赦ください。ついてきてください。




「遠いところご足労ありがとうございます。」人の波をかきわけながら、新大阪駅で迷子になっているぼくを小走りで迎えに来てくれた一人の男がいた。(株)ビィ・ナチュラル代表の藤原博文だ。




「さあ、どうぞ乗ってください」

「遠い所からありがとうございます」そう言いながらハンドルを握る。


その風格とたたずまいに圧倒されてぼくは自分が何をしにきたのかを一瞬忘れそうになった。


そうだ、インタビューしにきたんだった。車の中でさっそくノートにペンを走らせる。気になっていたことをまずは聞こう。フードを海外で製造し、国内に持ち込み販売するということがどれだけのリスクがあるかをぼくは知っているから。

いぬ「さっそくなのですが、ぼく個人的に興味があるのは藤原さんが起業した理由です。なぜドッグフードを作ろうと考えたのでしょうか?」


藤原「当時・・・私が30歳くらいだったのですけれど、ひごペットフレンドリーの子会社でフードを作っていました。結果的にそこをクビになってしまいまして。自分としては一生懸命にやっていたつもりだったのですが」


いぬ「・・・えっ?!!???退職ではなくクビだったんですね。会社の事情もおありでしょうが大変でしたね。それでまた何で他の会社に入るとかではなく起業という判断をされたのでしょうか。フードをイチから開発して流通を確保するのはぼくの触ったことのないような大きなお金が必要だと思うのですが、そのリスクをとってでも起業をした。その理由が知りたいです」


藤原「当時お付き合いのあったお客様にご迷惑をかけたくない、というのもありました。もちろん起業にあたっては大金を投入しました。今考えると本当にやばかったなと思います。ただ当時の自分は(30歳くらいで)自分がやればやれるだろうという自信と、自分1人だけやったらなんとか食うていけるやろ。と思っていましたね」


いぬ「なるほど。当時のお客様に迷惑をかけたくないという一点で燃え上がった正義感・・・ということでしょうか」


藤原「正義感・・・と言えば聞こえがいいでしょうが正直なところクビにされた悔しさもあった。商品じたいを評価してくれているお客様も多くて、このまま終わるわけにはいかないと思いました」

バックミラーに映るその眼からは力強い、そして芯の通った実直な気持ちを感じた。



ここで工場へ着く前に読者の方に簡単な説明をしておこうと思う。



多くの海外製造のペットフードは流通コストを下げるためにお相撲さん2人ぶんくらいの大袋に入れて日本に送られてきます。今回の場合は製造場所はオーストラリアで、大袋を日本国内で1kgや3kgの小さい袋に入れ替えて販売をしています。それを「リパック」と呼びます。リパックのメリットは日本人が中身を精査してから袋詰めができる事(異物混入を日本で確認できる)デメリットは一度開封することによるフードの酸化です。そんなリパックをしている場所が今から向かう場所です。



リパック現場を見たことないですよね?そう、これは普段絶対に見る事のできないドッグフードの「リパック現場」を取材した日本初の記事です。そこにぼくが立ち入りが許可された事。今までペット業界で真面目に頑張ってきてよかった。そう思える瞬間でした。



特別な許可を頂いて撮影しております。通常はいくらこのフードを販売している会社さんやお店さんでも立ち入る事は禁止されています。「俺も入らせろ」とかいうモラルのない事を営業さんに言うのもやめてあげてください。)



代表の藤原さんも「どうぞ見てください!と胸を張って言えるような作業場ではないのですが・・・」とのことでご承諾頂けました。この場を借りてお改めて礼申し上げます。



そんなこんなで会社に到着!!!こ・・・これは・・・!!!

そう、潜入捜査には清潔が大事。全身コロコロの刑と靴の上から青色のカバー、頭にありがちなかぶるやつ。そしてマスクだ。


いざ!リパック現場へ潜入!!!

検査員さんたちが丹念に、そして素早く粒をひとつひとつ目視で検品をしていました。正直ここまで丁寧に見ているとは思いませんでした。ものすごく大きな袋に入ったフードを検品、取材した際にお話しをお伺いした検査員さんはもう10年以上この会社のフードの品質を見守り続けています。



作業員さん「これを食べる犬たちの健康を願って10年目利きをしてきました。フードを食べた子の飼い主様からこのフードよかったよってお手紙が送られてくるたびに私も役に立ててるのかなって思います。」そう笑顔で話してくださいました。



そして仕分けられたフードは一袋ずつパッキングされていきます。袋がビチっとしている所に注目してください。ここで一度中の酸素を抜きます。


そして、窒素を充填します。ぽわっと膨らんだ袋。この作業をすることによってフードの酸化を抑制します。(さらに袋の中にも脱酸素剤が入っています)

こんな事しなくても普通にパッキングすればいいのでは?って思うかもしれません。しかしこの作業はフードの品質維持にかかせないそうです。酸素を抜くために窒素充填をしているかどうか?これからのフード業界では品質の良さとしてひとつの指標となってくるかもしれません。



(この会社はもしかすると「フードの酸化対策」に対して並々ならぬ努力をしているのかもしれない・・)



ぼくが個人的に特に気になっていたのが「リパックにかかる作業時間」です。大きい袋を開けてから長時間経過してしまうとフードの酸化はどんどん進行していってしまいます。この会社ではなんと開封してから約30分~1時間でリパックの作業を完了するような仕組みになっていました。



そこには作業短縮のため特別仕様のとても大きい機械がありましたが企業秘密で撮影NGでした。



企業秘NGの代わりにリパックできたてほやほやのフードを2人で持ってみました。(ちょっとかじったけどおいしかったです)

マメ知識:カンガルーは夜にハントするんだってさ!!!



改めまして、インタビューという名を借りたぼくの知的好奇心を埋めるためだけの質問タイムに入りたいと思います。よろしくお願い致します。

いぬ「素晴らしいリパック現場を見せて頂き誠にありがとうございました。ここからは新しくリニューアルをしたルートシリーズについて聞いていきたいと思います。よろしくお願いします(質問内容をカンニング中)」


藤原「リパック現場を見せたのは初めてなのでどのような感想がいただけるのか不安でしたが少し安心しました。正直まだ私はこの施設でも満足しておりません、資金や時期を見ながらこれからもより良く、高みを目指していこうと思っています。よろしくお願い致します。」


いぬ「こう言っては失礼なのですが、もっとずさんな管理がされているのだろうと思っていました。こんなにクリーンな環境で設備もしっかりしている所でリパックをされている事が知れて安心しました。さっそくですが、まずはこれを見てください。・・・スッ」


藤原「ツイッター・・・ですかね」


いぬ「ぼくのツイッターですね」


いぬ「ツイッターで飼い主様たちが何を気にしてフードを買っているのかという意識調査をした結果643票を頂いたのですが圧倒的に(原材料の品質)がフードの購入時に見られているということがわかりました」



藤原「なるほど、そういった点では弊社のフードはご安心して頂けると思います・・・が・・・酸化に対してはまだ気にされている飼い主様は少ないようですね。」



いぬ「そうなんですよ!!!最下位なんですよ!!!(前のめり)ぼくは常々フードを売る立場としてこの問題は声を大にして伝えていきたいと思っているのです。いくら食材が良くたって油が傷んでいればそれはもうただのゴミなんですよ!!!でもそれが平気で販売されてしまっているのが今のペット業界だったりしますよね・・・いや・・・悲しい・・・」



藤原「あはは、少し言葉が強いのでそこまで私からは言えませんが、良質な食材で料亭の板前が作った天ぷらを揚げて一週間テーブルの上に置いておいたものを食べるかどうか・・・といった感じでしょうか」


いぬ「(そんなの毎日食べたくない・・・)」


藤原「そうですね、、、、通常人間の食品基準では過酸化物価というものを測定します。」


いぬ「か・・・過酸化物価・・・(なんか聞いたことあるやつ)」


参考→過酸化物価(Wikipediaより)


藤原「そうです。例えば人間が食べるもので揚げ菓子やインスタントラーメンなどが対象なのですが、過酸化物価が30を超えてはならないのです。」


いぬ「へぇ~30超えたらだめなのかぁ(よくわかっていない)・・・30を超えると油が酸化・・・つまり傷んでいる状態なのかな。ちなみにペットフードにその基準はあるんでしょうか?」


藤原「一応・・・努力目標のような感じでしょうか。過酸化物価が50までとされていますがそれを超えていても許容され販売されているようです・・・」


いぬ「え!!!カップ麺とかポテチとかより犬のフードの基準ってそんなに緩いんですか!!!カップ麺ですらちょっと古いとぼくはおなか緩くなるのに・・・え・・・おかしくないですか・・・???



藤原「おかしな話しですよね・・・。」



いぬ「ち・・・ちなみにビィナチュラルさんのルートシリーズの過酸化物価はいくつぐらいになるのでしょうか・・・(ごくり)」



藤原「そうですね、酸化してしまったフードを食べると内臓にかなりの負担がかかってしまいますので気になりますよね。ご安心ください。弊社のフードの過酸化物価は日本でリパックした時点で高くても10~15程度で収まるように設計しております。誤差があったとしても20を超えることはまずないと考えています。(若干のドヤ顔)」


いぬ「やはり・・・リパック現場でも感じたのですがビィナチュラルさんはかなり酸化に対して気を使われている印象なのですが、窒素充填以外に何か秘密があるのでしょうか?」


藤原「話せば長くなるのですが・・・特に大切にしていることはオーストラリアからフードを輸送してくる際のコンテナ・・・ですかね。」


いぬ「コンテナ・・・確かフードって飛行機ではなくて船で輸送されるのが一般的ですよね?」



藤原「そうですね。コストの面からも飛行機で輸送しているメーカーはないと思います。ただ弊社では特殊なコンテナを使って輸送しているという点が他社よりもこだわっている部分です。」



いぬ「なるほど・・・酸化は光や温度でもすると聞いたことがあります。通常のコンテナなので光は入らないとして・・・温度ですか?」



藤原「そのとおりです。弊社のコンテナはワインを輸入する際に使用される定温コンテナを使い温度管理をして輸入しています。オーストラリアからの輸入は赤道を通るので通常のコンテナですとすごく熱を持ってしまいます。そしてコンテナ内の温度は高くても低くてもフードの劣化速度を速めてしまうため輸送時期の日本とオーストラリアの気温の中間の温度で輸送しています。」


いぬ「なるべく酸化をしないよう、フードの劣化もそうだけれどワインの輸入と同じということは風味も落とさないようにしているんですね。風味が落ちてしまうと食い付きも悪くなってしまいますもんね。」



藤原「そうですね、とくにルートはオメガ3(酸化しやすい)を高配合しておりますので酸化に関して徹底的にこだわっています。そしておっしゃられている食い付きという点では工夫している点が他にあります。何だかわかりますか?」


いぬ「(わかんないけど)通常のフードで食い付きを良くするのであればフレーバーや油脂などが使用されていると思うのですが成分表記に入っていないですよね。食い付きが良くなるかはわかりませんがぼくが気になるのは蔗糖の存在です。社長様を目の前にして言うのも気が引けますが、イヌの身体には必要のないイメージなので正直ぼくが初めて見たときに何でこんなものを・・・というのが正直な感想です。(失礼すぎたかな・・・怒られるかもしれん・・・ガタガタガタ)」



ーーーこの時間が永遠のように思えた(筆者感想)ーーーー



藤原「あやまらなくて結構ですよ。確かに蔗糖はイヌの栄養として絶対に必要か?といわれると疑問があります。ただしこの蔗糖には理由がありまして、当初実は私も少し疑問を持っていたのですが、ルートを開発するにあたりオーストラリア人のフードの開発を担当している者がどうしても外せない、これは絶対に必要なものだと強く言っておりまして。」


いぬ「オーストラリア人の開発者さんのこだわりで蔗糖が入っている・・・?(うわぁあああよかった怒られなかった)」


藤原「そうです。配合量としては少ないのですが蔗糖が入っている理由は三つあります。ひとつは即効性のある栄養源として、もうひとつは保存料としての役割がほんの少しだけあります。そして最大の要因は調味料としての役割です。蔗糖は肉のうまみも穀物のうまみも引き出します。」


いぬ「調味料としての蔗糖!?はじめて聞きました!(普段料理をしていないやつの感想)」


藤原「イメージとしては人間の料理として使う塩少々や、コショウやわさびなどの美味しさを引き出すためのひと工夫みたいなものだと考えて頂けたらと思います。あとはカンガルーのグレービーを使用して美味しさを最大限に引き立てるという工夫がされています。」


いぬ「なるほど・・・食材にもこだわり、酸化にもこだわり、美味しさにもこだわる。もうこれは最高のフードじゃないですかっ!」


藤原「お褒めの言葉有難うございます。ですが私はまだ今が完成ではないと思っています。」


いぬ「今がまだ完成ではない・・・ということは何かクリアしたい明確な基準があったりするのでしょうか?」


藤原「ペットに関する食の基準は言い出したらキリがないと思うんですけどね。ただ、常に先を考えていきたいと思っています。」


いぬ「まだまだ進化するぞってことですね。頼もしいです。お時間も押してきたのでそろそろまとめに入ろうと思うのですが、現在ルートシリーズでは4種類のフードを販売されていますよね。ぼくが一番好印象だったのがパピーだとかアダルトだとかの年齢別で分けていない事なんですけど何か理由がありますか?」



藤原「現在年齢別で分かれているフードがたくさんあります。弊社でも以前のシリーズでは「シニアライト」というものがあったのですがコンセプトとして、タンパク質を抑えて消化しやすい炭水化物を多くするというものだったんですね。しかしシニアでは逆にタンパク質が必要な子もいるわけですよね。AAFCO(イヌに必要な栄養素決めてるとこ)でシニアという基準がないのでメーカーがそれぞれ基準を考えているのが現状です。でしたらパッケージで誤認されやすいものではなく、全年齢としてフレキシブルな対応をして頂きたいと考えました。」



いぬ「ぼくたち現場のプロのトリマーとしてはとてもありがたい対応です。例えば知識のない販売員に当たってしまったがために高齢だからシニア用、5歳だからアダルト用など思いこんでしまっている店員から接客を受けていたお客様への説明が難しい場面もありますね。飼育環境や個体差で必要な栄養素が違うのだから一律に当てはめられない事を理解して頂くのに時間がかかります。獣医師でもまだこのような先生も多いので困る事があります。」



藤原「メーカーがシニアはこれですよ。というのはおこがましいといいますか、そういうことではなく、獣医師様ももちろんですし、小売店様にもこの子にはこれですかねと選んで頂ければと。やはりシニアだからシニア用ですよ。っていうのは実際には当てはまらない子も多いですよね。当てはめてしまっているがためにそこで束縛されているからあえてとっぱらいたかった。



いぬ「なるほど、個体に合わせてケースバイケースで選びやすいようにパッケージにも工夫がされているということですね。ルートシリーズでイチオシのものをひとつだけあえて挙げるとするならどれになりますか?」



藤原「全てがオススメなのですがご好評いただいてるのが緑のやつ(ルートブレンド)です。これは今まででいうパピーというものに栄養バランス的には該当するものなのですがこれを全年齢対応にしました。」


藤原「タンパク質25%、脂質12%なのでAAFCOで言うところの子犬の栄養基準を満たしています。一般的な(最近の他社)フードは成犬用でこの数字な所も多いし特別数字が高いわけではないですよね。だからこれをあえて全年齢対応としています。」


いぬ「なるほど、たしかにパピーからシニアまでこれを必要とする子がいますね。逆に必要としない子も。これで対応できないイヌに関しては他のシリーズで重度のアレルギーでない限り十分に対応できそうです。」


藤原「ありがとうございます。そうやってどのルートの成分がこれくらいだからこの子に合いそうだなってチョイスしてくれる販売店さんが増える事を願っています。」


いぬ「こちらこそありがとうございます。現状フードメーカーさんは良くも悪くも資本主義と言いますか・・・売れればわりとなんでもアリのような所も印象として多いのですがフード業界にビィナチュラルのようなメーカーさんがいることがとても嬉しいです。最後に藤原さんが思うペット業界の事についてお聞きしてもいいでしょうか?


藤原「光栄です。ペット業界については業界全体がまだまだ未成熟だなと思っていて、特にメーカーが流行にのっかってしまう部分にあると思います。一時期は猫も杓子もラムアンドライス。ラムアンドライスなら最高というような宣伝のしかたが目立ったと思います。今はそれがグレインフリーになっているだけ。」


いぬ「確かに!身に覚えがありますね。ラムアンドライス最高の時期。もう・・・なんていうか、お恥ずかしいことではあるのですが買う側にも売る側にも知識が足りていなさすぎるように感じています。それが今はグレインフリーでお祭りが起きてしまっているんですね。たしかにこれもかなり眉間にシワを寄せながら見ていますね。」


藤原「ペットの栄養面とか健康面では疑似科学が非常に多いと感じています。マイナスイオンだとか人間界でも言ってるレベルですから・・・・それよりもペット業界のほうが疑似科学が蔓延しているのではないでしょうか。」



とても長い時間の取材で本来この内容の20倍くらいの内容があったのですが、今回一番皆様にお伝えしたかったのは「企業姿勢とフードの酸化問題」です。



取材を終えて、ぼくもペットのプロとして、正しい情報を発信していけるように精進したいと思いました。そしてきちんとした姿勢のメーカーさんが生き残っていけるような空気にしていきたいと思っています。



少しでも、何かを感じて今後のフードを選ぶときの参考にして頂けると幸いです。



ぼくは「特定のメーカーの商品を買ってほしい」わけではなく、今あるネットの情報に踊らされずにすべての方にきちんとご自身の愛犬について考えて頂きたいという思いからこの記事を書きました。




フードにしろシャンプーにしろトレーニングにしろ現在のペット業界を作っている大衆向けの情報は信頼性に欠ける、エビデンスに欠けるものだらけです。




安易なネット情報に踊らされないよう、イヌに関わる全てのヒトのために。




(株)ビィ・ナチュラル

こちらの「心は熱く、頭は冷静なダンディ社長」の作っているフードをご所望の方は直接会社へご連絡頂けたらと思います。たぶんお近くの販売店様をご紹介頂けます。上記クリックでHPへどうぞ。

店舗様でこのフードの販売をお考えの方も直接会社へご連絡ください。エリアが被るとお取り扱いができない場合もございますのでご了承ください。関東ではわりとチャンスみたいですよ!(いぬのしゃんぷーやさんのnote見ました!で何かしらあるかもしれません)

問合せTEL → 072-800-8204






今後も少しずつではありますが有益な記事を残せるようにして参ります。この場をお借りして(株)ビィ・ナチュラル代表藤原様。カメラマンとしてご同行頂きました松窪様へお礼申し上げます。




次回インタビュー掲載予定は次の二本です!!!





「獣医学博士!獣医皮膚科専門医、世界の川野に迫る!」(仮)



「美容師が本気でイヌのシャンプーを!?表参道の美容室Lilyに突撃!」(仮)



お楽しみにっ!!!



このインタビュー記事は全て自腹で活動して記事にしているのでサポートがあるととても喜びます!どうかご支援お願いいたします<(_ _*)>

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