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空想文庫の表紙を作ってみた①

本の表紙というものはなんて魅力的なんだろうか。そして自分の好みにピッタリと合うものを見つけると思わず手に取ってしまう。
ずっと本の表紙に憧れを抱いていた。自分で何か作りたいと思っていた。今回の記事は「だから実際には存在しない「空想」の「文庫の表紙」を作ってみた。」というものだ。

ルール

作ってみたいと思っても、物語のアイデアがポンポン出てくるわけではないし、また決まり事を厳しくし過ぎると苦しくなってしまうので、以下のようにルールを作ってみた。

書き忘れてしまったが、デザイン的な意識は今回は忘れる。もルールに入れた。

で今回、引いた単語が
①「イス」「夢心地」「聞こえる
ぱっと思いついたのは、絵本でありそうな編み物をしながらイスでうたたねをするおばあさん。しかし、この単語のみでは制作しにくいから、文章にしなければいけないとなると違うな…とか色々と考えて、考えるのをやめた。

②「春」「花火」
「春」「花火」はそのままでいけそうなので、いったん①を後回しにして、とりあえず作ってみた。

春花火

デザイナーさんの偉大さを痛感した。
初めてだからと自分を甘やかしながら制作した。
反省として、一応遠足ぽいなとかは考えていたが、せめてどんなジャンルかなのかは考えた方が制作しやすいかと思った。あと原画は残すべきだった。全部消してしまった。

イスと夢心地に聞こえる / SFミステリー

「イスから夢心地に聞こえる」「イスも夢心地と聞こえる」…意味が分からなすぎた。どんな言葉で組み合わせようか悩みすぎて時間が経ってしまったため、シンプルに「イスと夢心地に聞こえる」にした。
きっとこのタイトルはSFでミステリーぽい。世にも奇妙な物語でありそう。と想像しながら制作した。

色々と改善しつつ、楽しかったので今後もやっていきたい。

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