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秋の気配を感じて、ピアノを弾いた。

ちょっとだけ、秋がやってきている気がする。
朝の日差しが柔らかい。
これまでは、起きて窓辺を見ただけで「うわ、暑そう!」って思っていたのに、少し優しくなった。

でもほんと、月日が経つのは早い。もう九月って。なんじゃらほい。
このまえ、《自分のための日記》で書いたのだけど、わたしは“うつ”で療養中で、治療に専念するようになってから、もうやがて一年たとうとしてる。

早いよ。焦るじゃないか。
もう少し、ゆっくりすすんでくれたっていいのに。

まあまあ。
時間さんも、なんだかお急ぎの様子だけども、わたしは一歩一歩です。
ひとつひとつ。

ひとつひとつのうちのひとつが、「1分だけのピアノ即興をする」というチャレンジ。今回でみっつめになりました。

今回はタイトルつきで、「秋の気配」です。
秋の気配を感じたからです。うん、そのまんまだ。

さくさくと、弾いてみました。

ニコニコ動画・YouTube どちらからでもお聞きになれます。
ぜひ、聞いてみてね。


夜の風も、少しひんやり成分が混じってきている気がする。

風の向こうに涼しいなにかがあって、きっとそこからひんやり粒子が花びらみたいに風に乗ってくるんだと思う。

ああ、それが気配ってことか。
けはい。この言葉、好き。
いいよね。


今日はぼちぼち寝よう。
おやすみなさい。






あっ、そうそう、《自分のための日記》というのはこちらです。
のぞいてみてくださいね。


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