見出し画像

#4 新NISAの投資戦略について。 - つみたて投資枠編

今回は2024年から新NISAが始まりますね、
というわけで、2024年以降をどのような投資戦略で
資産運用をしていくか記事にしました!

これまで(~2023年)の投資戦略やポートフォーリオは #2 で記事にしています。
本記事は#2で説明した点を割愛し記載しています、ご了承ください。


つみたて投資枠の戦略

積立する投資信託はコレ

私が積立する投資信託(投信)は、オルカン(除く日本)です!
積立額は¥10万/月を設定してます👍


【積立設定の内訳について】
SBI証券でNISA口座を開設しているので、
三井住友ゴールドカード:¥5万+ 現金:¥5万 =¥10万
(クレカ積立は投資額に対して1%のポイントバック
 →年間6,000pt.もらえます)
三井住友カードゴールドは年間100万円使用すると永年無料です。
無理に使わないように工夫しましょう。
私はKyash(アプリ)に移してました。

最近、SBI証券のクレカ積立上限が10万/月 になるかも…? という話あるので要注目です。


商品を選択した理由は以下の3点です。

  1. 新NISAは無期限

  2. 株式の成長

  3. 柔軟に(投信の)内容を変更

それぞれの理由を少し具体的に解説します。

新NISAは無期限

2024年から始まる新NISAは非課税保有期間が無期限化されました。
(~2023年までは、一般NISA:5年,つみたてNISA:20年)
#2で述べたように私は、つみたてNISAは100%、S&P500に投資してきました。
ですが、無期限化されたら…?と考えたら、より安心して長期保有できる投資先が良いと思いました。
不謹慎かつ極端な例え話ですが、

  • 致死率の高い感染症が広がったら?

  • 異常気象で経済が止まったら?

  • 大国による軍事衝突が起きたら?

  • 通貨の信用が崩落したら?…etc.

いずれも可能性がゼロではないのが自論です。
これら事象が起きても投資を続けるメンタルありますか。
私は極力、投資リスク(=株価下落の値動き)を抑えられると思い全世界を選びました。

株式の成長性

こちらは1つ目と通ずるところがありますが、
2つ目は株価上昇リスクを逃したくないため(1つ目は下落リスク)

これまで先進国(特にアメリカ)が多分野で強さを発揮してきました。しかしBRICS(ブリックス)や VISTA(ビスタ)、NEXT11等、に属する新興国の存在が大きくなっていると感じます。

新興国は人口増、GDPの成長率も著しく高い点は魅力的です。
先進国、日本とはやや対照的な側面です。
一方で、政治・経済が不安定で内争や戦争といったリスクは知っておく必要があります。

柔軟に内容を変更

3点目を気にしたきっかけ、それは「ロシア・ウクライナ戦争」です。
戦争が始まった時、
全世界に投資したらロシアにも投資していることになる?
と思い調べました。

答えは”YES”

でも、侵攻開始から約1週間で投資対象から除外を発表しました。
このスピード感に驚きました。(侵攻開始 2/24→除外発表 3/2)

二つ目の理由に挙げた新興国が持つリスクに対して、
ファンドが速やかにかつ柔軟に内容を変更して対応してくれる。
だから長期で安心して資産を託せると思いました。


以下は当時、Bloombergが出した記事より引用。
ちなみに日本企業の時価総額50位くらいが3.5兆円前後です。
(2023/12/17 現在)

MSCIの措置だけでもアクティブ運用型とパッシブ運用型のファンドで最大320億ドル(約3兆7000億円)の資金引き揚げを招く恐れがあるとの試算もある。

MSCIとFTSE、「投資不可能」なロシアを主要指数から除外https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-03/R8569DDWRGG101

まとめ

色々書きましたが 全米 or 全世界の正解は無いと思います。
この問題は究極の二択で私自身も未だ、腑に落ちてないのが正直です。
(悩んでも解決しないので踏ん切りつけました…)

成長投資枠編では具体的な投資ルールを記事にしました。
気になる方は読んでいただけると嬉しいです。

https://note.com/preview/nbf6de7aab541?prev_access_key=8e75ee9d1a726f13723fdcd8daedfb1a

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?