韓国のブロックチェーン業界で活躍する、mykey 佐野義仁さんって?

私が暗号資産(仮想通貨)の存在を知ってはや2年。今となっては2017年バブルの熱狂が恋しくなるほど、長引く下落相場に日本ではすっかり熱が冷めきった雰囲気ですよね・・・。

でもお隣の国・韓国では暗号資産市場は着実に拡大していて、とある推算によると世界の暗号資産トレードの30%が韓国で行われている、といったデータがあるとか!今では中国に並ぶ世界有数の暗号資産国家として、市場からその動向が常に注目されている国なんです。

そんな韓国の暗号資産界隈を追っかけていくうちに、mykey(佐野義仁)さんという日本人の投資家さんを発見。何でも韓国政府が発足している「韓国ブロックチェーン協会」の理事をされてるのだそう。はて、どうして韓国の機関に日本人が・・・?そう不思議に思った私、mykeyさんがゲストで登壇されるセミナーがあるとのことで、早速参加してみることにしました。


はい、この方がmykey(佐野義仁)さんです。何とも日本離れした独特な雰囲気の方ですね〜。それもそのはず、高校・大学時代はアメリカで過ごされたのだとか。日本へ帰国後は商社に就職されバンコクへ赴任していたことも。活躍がワールドワイドおおお!

さて、ここで簡単にmykey(佐野義仁)さんのプロフィールをご紹介しますね。

・FXトレーダー(1日で10億単位の資金を動かすこともあるとか)
・韓国ブロックチェーン協会理事
・カンボジアにて投資会社と国際NGO団体設立

韓国では、とあるICOにアドバイスして成功を収めたことで実力を認められ協会理事になったとのこと。韓国はそもそも新しいテクノロジーを柔軟に受け入れる国民性があるため、韓国での暗号資産市場の拡大を見越して、早い段階から人脈づくりを行なっていたそうですよ。う〜ん、先見性がありすぎる。。。

カンボジアでのNGO活動にもかなり力を入れていて、カンボジア政府公認のもと、子供たちへの支援を行なっているそうです。熱心な活動の裏には、「環境によって子供ひとりの人生が決まってしまうような不公平さを無くしたい」という気持ちが強くあるそう。
私も昔、カンボジアのとあるNGO団体のプロボノをしていたことがあるので、この国が抱える闇の部分については知識として知っていました。
NGO団体の立ち上げや活動が、そんなに生易しいものではないということも少しは理解できます。だからこそ、マイキーさんの行動力、凄いなあ・・・と素直に感動しました。自分や自分の身の回りで手いっぱいになっている私、恥ずかしい。。。

セミナーではそのほかにも、暗号資産の未来などのお話しされていたのですが、何とこの春から自身の投資コミュニティを立ち上げるとの発表が!
日本だけでなく韓国やカンボジア、ドバイ、ベトナム、アメリカなど世界をまたいで活躍するマイキーさん。コミュニティでは、これまで培ってきた人脈と最前線の情報を活用して、暗号資産以外にもFXや不動産など様々な投資について教えてくれるそうです。期待しちゃいますね〜。

実際にお会いしたmykey(佐野義仁)さんは、スペシャルな経歴と個性的なキャラクターを持ちつつも、どんな質問にも丁寧に回答してくれる紳士な方だな〜という印象でした。
この投資の天才は、どうやって作られたのか? 実は私、忙しいマイキーさんに無理言ってインタビューするチャンスをいただけたのです!
次回はそのインタビューを通して、mykey(佐野義仁)さんの気になる素顔に迫ります。お楽しみに♫

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