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新型コロナとインフルの混合ワクチンの開発に期待される企業とは!

皆様、こんにちは。本村健です。

名古屋人はコメダ愛が強い

今週3連休の最終日、東京都心は朝から冷たい雨でしたが株の仕事仲間と会いました。

事前に上野で会う約束をしていましたが、パソコンを使いたいのでWi-Fi環境があり相手も愛煙家なので喫煙ブースがある場所を絞ってお店を探しました。

検索して、両方の条件が揃った【3543】コメダ珈琲店に決めました。

この企業は過去に、わたしのコラムで東京に進出してくる前に取り上げた事があります。
名古屋発祥でわたしが当時、名古屋に出張に行くと地元の仕事仲間から勧められ看板デザートの「シロノワール」を初めて食べましたが、名古屋弁で言うと「でらうま」

個人的には、ホットサンドが好きです。名古屋の人たちは休日になると店舗前の駐車場に車を止めて毎週家族で食べに行くほどコメダ愛が強いと言っていました。

名古屋は喫茶店が多く、単品で朝にコーヒーを頼むだけでトーストとゆで卵が無料でついてきたりお店によっていろんなおまけが付いてきます。
まさに喫茶店天国で東京では考えられないことです。

東京都内には、現在「コメダ珈琲店」が約87店舗あるようで急激に増えましたね!

話を戻すと、雨の日と言うこともあって店舗は混雑していましたがスタッフさんの対応も良く、他店には無い蜂蜜アイスコーヒーを頼みましたが、ほどよい甘さがコーヒーとマッチしていてとてもおいしかったです。
パソコンを使って株の話もできて、喫煙ブースもあり有意義な時間を過ごせました。

外国人観光客も、日本の珈琲店は人気でちょっとしたブームのようです。

◆話題の銘柄 Pick UP:【4568】第一三共


今週は、製薬大手で国内3位。循環器と感染症に強み。がん新薬でアストラゼネカと提携。【4568】第一三共を取り上げます。

寒くなりましたが、季節外れのインフルエンザが流行し全国的に急拡大しています。

同社は今週10日、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの両方に効果がある混合ワクチンの開発を始めると発表。遺伝物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使ったタイプで、同時流行の際、より大勢の感染予防効果を高められるほか、医療従事者の負担軽減も期待されています。

新型コロナとインフルの混合ワクチンは、冬季に流行しやすい2種類の感染症の予防が1度の接種で済む。mRNAワクチンの開発を独自に進める同社は、新型コロナのオミクロン株から派生した「XBB」系統に対応するタイプの製造販売の承認を厚生労働省に申請中。新たに開発する混合ワクチンもmRNAを使う方針で、政府のワクチン開発の司令塔「先進的研究開発戦略センター(SCA(スカ)RDA(ーダ))」が開発費を支援する。


mRNAを使った混合ワクチンの開発を巡っては、米モデルナ社と米ファイザー社が先行している。このうちモデルナ社は今月4日、初期の臨床試験で安全性と有効性が確認できたと発表。年内にも最終段階の試験を開始し、2025年の承認を視野に入れている。



今年のノーベル生理学・医学賞は、新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発に大きく貢献した、ペンシルべニア大学の研究者、カタリン・カリコさんとドリュー・ワイスマンさんが受賞しました。このワクチンは、日本でも、ファイザーやモデルナのワクチンとして使われたため、接種したという方も多いと思います。

mRNAワクチンの最大のメリットは、実際のウイルスが手に入らなくても、遺伝情報、つまり設計図さえ分かれば、それをもとに「すぐに」大量に作れることです。


新型コロナと季節性インフルの両方に効果があると接種も1回で済み、国内メーカーでもあり、開発が期待されます。
株価は高値から調整されており、他にも株価材料は豊富です。

4568】第一三共 日足チャート(引用:Trading View


個人的に気になる銘柄:【4264】セキュア


今週は、入退室管理、監視カメラシステムが2本柱、AI活用した画像分析システムを第3の柱に育成。【4264】セキュアを取り上げます。

貴金属店や個人宅を狙った強盗事件が全国的に相次ぎ発生しており、無人販売店を狙った万引きなども多発しており物騒な世の中ですが、逃げ得は許されません。
このような事件は今後も続く可能性が強く、凶悪犯罪も監視カメラが逮捕の決めてとなったこともあり、監視カメラの関連銘柄に注目します。


入退室管理、監視カメラシステムが2本柱で、AIを活用した画像分析システムを第3の柱に育成している同社は、今月5日の寄り付きに、RECEPTIONIST(東京都目黒区)との協業を発表、オフィスの無人化推進とセキュリティの向上の両立を目指す。

RECEPTIONISTは、クラウド受付システムや日程調整ツール、会議室予約システムを、当社は、入退室管理システムや監視カメラシステムにAI(画像認識)技術を掛け合わせたセキュリティソリューションをそれぞれ提供している。両社の得意分野を連携させ、コロナ禍を経て変化しつつある、オフィスの役割やコミュニケーション、セキュリティ管理のあり方をアップデートするという。

サービスの連携により、例えば、来客時に社員が受付まで出迎えに行かなくても、訪問客を決められたゾーンまで案内できる。受付業務に熟達したスタッフにしかできなかった訪問客一人ひとりへのきめ細やかな対応をシステムで代替することで、社員の労務工数の削減や訪問客の待ち時間削減、VIPや納品・郵便対応がセキュリティを損なうことなく実現できるとしている。

両社サービスの連携を目指すことで合意したと発表され、これを買い材料視され物色されました。

注目します理由としては、主力の監視カメラシステムはコンビニや物流などで好調で屋外向けも販売を開始しましたが上振れ余地がアリ。入退室管理システムは顔認証の比率も増えており、今後も需要がありそうです。
値動きが軽いのも魅力です。中期目線で買いにて注目しています。

ロスカットラインは、わたしが心理的節目と考えます1360円割れとみています。
株価がここを下回るようでしたら一度撤退したいです。
株価が下がった日の押し目を狙いたい。

4264】セキュア 日足チャート (引用:Trading View

わたしの投資法は、狙ってダメなら早めに損切って次の銘柄へ。
思惑通りに値動きしたらしばらく様子を見て利益を伸ばしたい。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。


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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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