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【通信課程日記】1つ目の講義動画を観終わりました

記念すべき1発目の講義「福祉心理学」の講義動画をすべて観終わりました。いやー、大変学びの多いものでした。普段心理学なんて触れないわけですが、こうして講義として聞くと、勉強になりますな。

全15コマ。1コマあたり40分程度なので、まあまあ長時間の講義でしたが、どの動画も面白く、引き込まれてしまいました。夜、娘が寝てから学習していたわけですが、疲れなんて吹き飛ぶくらいでした。

次の講義も気になるところです。はやく開講して欲しいと今からワクワクしています。

<以下メモ>
【社会人大学生日記3】4/30 1:53
講義はエリクソンの8つの発達段階に入る。エリクソン的に言えば、学童期(6~12歳)に「勤勉性」(自ら学んでいく)と「劣等感」(勉強しても追いつけない同級生がいるなど)という課題にぶつかるという。ここで躓くと、歳をとっても乗り越えられないことになってしまうらしい(圧倒的に営業成績で差を付けられるとか(笑))。確かに、学童期にはどう頑張っても成績が伸びない科目がある一方で、いつも好成績を出す同級生っていたなあと。ただ、自分は得意分野があったので平静を保ててていた気がする。この時期に、自分の得意分野を見つけることが重要であると感じた。

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【社会人大学生日記4】4/30 23:40
「誰かのために働きたい」は、「自分を認めて欲しい」の裏返しという、教授の一言が印象的な日だった。自分も誰かの承認を求めている一人ではあるが、やはりそういう要素があるんだろうと感じた。

心理学は1回目の大学時代に一般教養で取った科目ではあるが、今改めて学ぶと得るものも多い。

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【社会人大学生日記5】5/2 0:30
今日で「福祉心理学」の講義視聴は終了。あとはレポートの提出のみ。福祉心理学とは①一人ひとりの幸せの追求、②生活の質の向上、に寄与する学問ということだが、まさに①の「一人一人の幸せ」というのは、現代社会に必要な概念であると感じる。「お金を稼ぐこと」「家族と一緒の時間を大切にすること」「仕事に生きること」いずれもが正解であり、どれも否定されるべきではない。日本は道徳的価値観をもとにいずれかを否定しがちであるが、これからの社会ではいずれも尊重すべきであるということを学んだ。

講義動画は長時間に及ぶものだったが、履修して多くの気づきを得た。まずはレポートを提出し、次の科目に取り掛かりたい。

(↓前回の記事はこちら)


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