挨拶

こちらの記事はインターネットお絵描きマンの私が、思い立って自作の夢小説、夢漫画を同人誌にした経験を備忘録的に綴っていく内容です。
二次創作の18禁の夢小説、夢漫画を扱っておりますので、苦手な方はページを閉じてください。
この記事では、「同人誌って興味あるけどなにから始めればいいの？」という方にお勧めです。どこから情報を集めたか、何から始めたか、イベント当日の準備まで、私の経験をつづっていきます。

同人誌を作ることを思い立った流れ

同人誌って簡単じゃないんでしょう？
この疑問に端的に回答すると、はいそうです。簡単ではありません！
しかし、やる気さえあれば誰でもできます！

私は過去に5回以上～10回以下の回数サークル参加をしたことがありますが、最後に参加したのも３，4年前の話でグッズ中心の頒布。個人で本を出したのは1度だけです。最近はもっぱら二次創作から離れていました。
しかしアニメで青監(隠語)を見てから、主人公に狂い倒してしまい、二次創作をpixivで漁るように。夢女に目覚めました。

　話が脱線するので細かいことは省略しますが、このジャンルの夢小説でドストライク性癖運命小説を見つけられなかった私は、主人公×夢主の18禁♡喘ぎエロ小説を自分で書くしかない！と思い立ちpixivで書き始めました。小説は10年前に遊びで描いたことある程度のド初心者でしたがジャンルブーストにあやかり、3桁ブクマいただけました。ありがたい。
　そうしてジャンル専用Xアカウントを作り、Xでは主に夢イラスト・pixivでは夢小説をかきながら楽しくインターネット二次創作夢女ライフを過ごしていましたが、ふとpixivで見つけました。
夢小説の同人誌を頒布している方を。その方の作品のブクマ数は私がいただいている数字とさして変わりません。私と同じ程度の評価をもらっているこの人が本を頒布しているなら…私も頒布してもいいのでは？！
（実際、同人誌を頒布するのにクオリティが高いも低いも関係ない、なんの資格も他者の評価も必要ないのですが、そう思いました。）

その後Xやpixivで、自ジャンルの夢作品で本を出している人がどれくらいいるのかサーチを行いました。「お品書き」、「夢本　頒布」、「夢　オンリー」…などなど。見たところ、やはり夢本は腐向け作品に比べると全体数はかなり少ないですが、定期的にイベントに出て本を出している方はそこそこいらっしゃいます。
また、青監には夢オンリーも行われており、8/27東京ビッグサイトで行われたイベントでは、「8/27　青Eゴ」※伏字　で検索した結果全体数は378作品。そのうち、「夢」というワードを追加すると55作品でした。
(しかし当時主人公夢オンリー本はほとんどありませんでした。※複数人のうちの一人はある。腐が強すぎるせいか…⁈)

そうして調べていく中で、Xで青監夢Webオンリーが開催されるという情報を得ました。開催は10月頭。当時は5月。かなり先ですが、期間に余裕があることに越したことはありません。わたしはこの10月頭に行われる夢Webオンリーに参加を決意し、それまでに本を作成することを決めました。