桃鉄を始めてはや2ヶ月近く…

※こういった文章を書く経験が少なく、途中語り口調だったり、感情的に書いている事があるので、そういった文章が苦手な方はブラウザバックでお願いします💦

以前から桃鉄は、某有名配信者(名前はもちろん伏せます…)の実況動画やライブ配信等を観てプレイしたかったゲームでもありました。

ワールドが発売されたのが去年の11月16日で、その半月前程に実況動画を見始め、令和版を買おうか買わまいか迷ってた矢先、桃鉄ワールドが発売する事を知り、どちらを買おうか更に迷いました。

最近長く続いたゲームといえば、BoTWやマリオカート8DX、パワプロ(一応、令和の米騒動が起きた某球団のファンである為)等で、改めて考えてみると昔から比較的1人で完結してしまうゲームが多い…
※マリオカートは別として。

一方、最近買ったRPG(最近でもない)(軌跡シリーズ、ポケモンSV、ドラクエⅪ等)は、昔と異なりエンディングまで続かず、積んでしまう事が多々あった…
※決して最近のRPG批判をしている訳ではなく、自分の集中力の低下かも…?

まとめると、ゲームを買うはいいがすぐ飽きて、積む事が多くなったという事。

話を戻すと、今回ここまではまれたきっかけと言えば、①スタンプのみの対人戦。②目指すゴールは同じ、過程は個々で異なる。
…の2点である。

①スタンプのみの対人戦である事。
昔から対人ストレスを人より感じやすく、相手の反応や声色を気にしやすい性格であった為か、1人で完結するゲームばかりしていていました。
誘われてモンハン等の対戦ゲームを行うことありましたが、緊張や相手の反応が気になり出してゲームに集中できない事が多々ありました。

そういった理由もあってか、チャットや会話を行わない、スタンプのみのオンライン対戦が性に合ったのかなと思いました。
→こう考えると、マリオカートも同様な理由…?

②目指すゴールは同じ、過程はそれぞれ異なる。
決められたルート(今は自由度が上がっているゲームももちろんある。)でゴールを目指すゲームに比べて、自由度がより高いゲームであった為。
→ゲームジャンルが異なるから、まず比べるのはおかしいが…

桃鉄というゲームは、決められたマップ(あがりマスの無いすごろく面)で期間内で総資産の多さを競うゲーム。
※筆者の勝手な感想です。

その資産を手に入れる為には目的地(桃鉄世界では目的地に着くと何故か、ある一定の資産が手に入る…というツッコミは置いておいて。以後🥅と表記。)や+マス(通称青マス)、現実と同じく一攫千金を目論める宝くじ売り場やカジノに止まる必要がある。
また、毎年4月が決算月となっており、資産で物件駅にある物件を購入し、その物件の収益率によって毎年一定の資産を得る事もできる。

単純な考えであれば、それらのマスにより多く止まり続け、より多くの資産を集めたプレイヤーが勝利する…というものであるが、それだけでないから面白いのがこのゲームの特徴。←これも感想…

桃鉄には多種多様なカードがあり、カードを売買できるカード駅やカードが1枚無料でもらえる黄色マスがある。
それらで手に入れたカードを駆使することにより、🥅を目指したり、相手の妨害を行ったりと自身の行動と戦略の幅が広がる。
→最近の人生ゲームやマリオパーティ等でも同様にカードがあるとか無いとか…プレイした事はないけど。

また、他にも止まると全11駅あるうち4駅移動できるヘリポート駅(※いつものマップ)、一定時間で爆発しカードと資産を減らす時限爆弾や毎ターン資産を削っていくデビル形カードを除去できる精霊教会駅(全2駅)等がある。
※後者の2種類のカードは売却不能の為、時限爆弾は他のプレイヤーになすりつける、デビルカードに関してはおはらいカードで除去する対策もある。

それらを含め、更にはこのゲームの主役とも言えるビンボー神が時には、勝敗の行方を左右する事もある。
※ビンボー神含め桃鉄の登場人物は【桃太郎伝説】というハドソンのRPG作品に登場するキャラクターを使用しているらしい…

このビンボー神は、スタート時点では登場せず、プレイヤー1名が🥅にたどり着いた際、その🥅に最も遠いマス目にいるプレイヤーに取り憑いてしまう。
また、次の🥅にたどり着いた際、同様にプレイヤーに取り憑き、ビンボー神が取り憑いた状態で相手プレイヤーのいるマスを通る事によりなすりつける事もできる。

更にはこのビンボー神の悪行は、所有している物件駅の売却や倍の値段で物件駅・カードを購入したり、放屁によって相手プレイヤーを🥅の1マス手前飛ばす等、場合によっては憎たらしい行動を行ってくる。
※場合によっては、プレイヤーにプラスとなる行動を行う事も…

また、このビンボー神は悪行は一定ターン経過後、様々な神に変身し、異なる悪行を行う。
例えば、他のマス目にプレイヤーを移動させた上、その移動料金を支払わさせる世界旅行ボンビー。
持ちカード、資産、物件を周囲にばら撒く、ばらまきボンビー。
パーティーといった名目で、デビルカードを集結させたり、30〜40億の資産を支払わせたり、持ちカード全て無くさせる所業を行う最悪のキングボンビーがいる。
※他にも様々なビンボー神が登場するが、今回は割愛。

各々のプレイヤー達は、これらのビンボー神を押し付け合ったり、更にはカードを駆使し、最終的な総資産の最高額を目指していく。

1位を目指すにあたって、各プレイヤーの資産計算に始まり、持ちカード・高額物件の把握、その場その場で行われる局地戦や、個々の行動に対する対応力等…、それらを含めた戦略性の多さの難しさと、奥深さの魅力に、おそらく自分は惹かれたのだろうと思います。

はじめは、立ち回りや季節ごとに異なるイベントが分からず、他のプレイヤーから動きの読めない行動をとったり、時には自分の順位が上がらないのに相手を妨害カードでオーバーキルしてしまったりと、本当に申し訳なかったプレイが多かったと反省しています…

そういった反省と悔しさがあり、ただプレイするのではなく、考え、行動して、失敗して学び、時にはアドバイスを受け、次の試合に生かす…を繰り返し、以前では何故相手が今の行動をしたのか、次自分はどのように動けばいいのかとか、自分の行動に正当性が持てる事が多くなった事、相手の思考が多少、本当に少しだけ分かるようになった事が最近の学びです。

ただ、勝ちが先行しすぎる上長してしまい、勢いに乗ってしまい、場面場面で冷静に判断できなくなってしまう場面も多々ありました。
そういった場面で、ミスをしたり、一度調子が崩れると中々立て直すのが難しく、苦虫を噛む試合を経験する事も…
もちろん、2ヶ月弱プレイしただけでは上級者や長年のプレイヤーとは異なり、経験値の差は計り知れず、対処する能力が低く、改めてまだまだだなと感じる事がここ最近多い今日この頃…

そんな時こそ、冷静になり自分の弱い点や癖を分析し、次に繋げていくという事が、重要なのだと改めて考えさせられました。

それらを引っくるめて、日々考え、悩んで、選択して、勝ちきる試合をできた時の喜びと嬉しさといったら、ここ最近では中々経験できていなく、ただただ桃鉄に出会えた事、また桃鉄を通じて様々な方々と交流できた事に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

また、明日(1月14日)より開催されるMomoリーグにこの度参加させていただくというところで、正直緊張しか無く、対歴戦の猛者含め、チームでリーグ戦を戦う事自体もちろん初めてで、一戦一戦悔いの残らない試合をしたいとただただ思うばかり…
(本当に緊張してます…)

最後になりましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

今大会含め1人でも多くの桃鉄ユーザーが増え、桃鉄遊んでみようかな!、対人戦上手くなりたい!等、桃鉄をいろんな形で楽しむ方が増えてくださればと、ただただ願っているばかりです。

いおり






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