昨日、念願の辻井伸行さんのコンサートを見にいきました。
オルフェイス室内管弦楽団の皆さんと一緒に演奏でしたが、選曲されたプログラムはとても素晴らしくて、特に「ピアノ協奏曲第1番　ホ短調　作品11」は私が大好きな曲で、前列で聴いていた人がコチラを振り返るくらい、熱狂してしまいました。

今回も、生演奏から学ぶことがたくさんあり、特に私が一番感じたことは「ピアノの特性を活かした演奏ってどうやったら身につくのか」とか「音1つ1つを輝かせるには何が必要なんだろう」っていうこれから演奏活動していく中での課題が見えてきました。

良いものをどんどん吸収してもっと良い演奏をしていくのに、今回はたくさんのものを与えてくださった。
そんな辻井さんに感謝でいっぱいです。
滅多に取れないチケットを今回は初めて取ることができ、次の目標が見えたので叶えるために努力を惜しみません。

これから良い演奏を研究して表現したいことを音に乗せて伝わりますように。
今後も精一杯、頑張ります。