Twitterからのおともだち、着物が好き可愛いヤギさんのツイートの企画なのっかってメイクを提案させてもらいました。　　

綿麻の可愛いけどどこか秋色、朱赤っぽい着物にモードな柄帯、かっこいい黄色半衿の着こなし。
それに合わせ…

メイクの意図として
・少しカジュアルでモード、初秋な着物の組み合わせに合わせた色のメイク
・ツヤが得意なヤギさん、ノーファンデを前提に組み立てた
・秋冬はセミマット〜マットがまた復活してるので、ファンデをセミマットくらいに　
・着物メイクは、マット基本と昔は言われてるが、今は雑誌みても流行を取り入れた肌作りなので今回はツヤありに
・着物メイク、アイラインやりすぎると極妻感でるので、目尻にぺたっとか細く。カラーライナーでも良し。

というのを、話す前に本人にメイクのやり方を送りつけ、添削する日々。
なんて奴なんだ私は…！あらかた練習あとに、やっとコンセプトを話す余裕がでました…ごめんねヤギさん。

リモートでも、ごちゃごちゃ行ってしまったが、

・着物の色とアイメイクはリンクすると楽しい！
・リップもリンクさせると面白い！
・カラーライナーもあり！
・肌の質感は好みや流行りでー

ってことは言いたいです。

ヤギさんと遠隔（しかもテキストが主）でメイクを提案をしましたが、よくここまで着いてきてくれた…！とヤギさんの律儀さや素直さ真面目さに感謝です。
どんどん上手くなってて、着物と調和して、全体で初秋のモードで少しカジュアルなコーデなんだなと思える出来上がりで、すごかった。
メイクは、練習したら上手くなる！を実感させてもらいました。私も練習しよっ。

参加者の皆さんの意見色々聞いてると、そもそも着物やメイクにハードルを感じてる事ってあるよなと納得しました。

メイクで言えば、就職後出産結婚したり仕事を変えて今までのメイクとの意味合いや流行が変わってきて、ハテ？と言う人はいるなぁと。
私も実は、遠のいてた期間あります。
出産前後、そして産後鬱から始まり、病気を発症したとき。
毎日顔を洗うのもやっと…スキンケア、なにそれ…？
そこから、また好きな気持ちを思い出してここにいます。

いつだって入門、再入門できます。
ただ、誰に聞けばいいかわからないとき。
私とかヤギさんがいたらな、と。

私の心の師匠、長井かおりさんもこんな連載してます。
https://lee.hpplus.jp/column/1691469/

えーでも選べない！よくわからん！
あいつ難しいこと言ってたよ！ってひとは、Twitterで話しかけて下さい。
顔見知り、仲良しな人にはドラッグストアやデパートで買い物同行してますので、お声がけを。

それより前に、わからん！色…？質感…？
ってひとは、一緒に好きを見つけにいきましょー。

それにしても、私って厳しかったかしら…？
ちょっと反省だわ。
（心の中に長井さんと小田切ヒロさんがいるイメージなのがやばい…？）

企画力ある優しいヤギさん
こんなのだめみたいにフワッフワしてるのに、仕切ってくれて、ボールを投げてくれたぶたやまさん
見守ってくれた参加者の皆さん、ありがとう

IKKOみたいなあなたのBAいおりより。