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新学年、新学期(それと新元号)

こんばんは。今宵もお立ち寄りを頂き、どうもありがとう。

今日から、4年目の大学生活がスタートしました。医療分野の大学を除けば、最年長ともなる学年です。1回目の大学では、ちょうどこのタイミングで一社から内定をもらったんだっけな。自分は社会人になるんだ、という感覚を徐々に強めていった時期。それと比べると、こちらではまだまだ折り返し地点...何とかめげずにやっていくぞっ、と。

初日、朝一番のオリエンテーションから「今年はいよいよ共用試験がある」ということを口すっぱく諭された。共用試験とは、医学生が病院の現場で実習できる知識・技量があるかを試される、全大学共通の試験を指す。いわゆるコンピュータを用いた筆記試験と、模擬患者を相手に行う実技試験のふたつに分かれていて、それぞれに合格する必要があります。僕らのスケジュールだとこれらの試験が10月下旬〜11月上旬に実施され、もし無事に乗り切ることができれば、晴れて年明けより「スチューデント・ドクター」として臨床実習に臨むことができることになる。

この共用試験はこれまでの学内試験とは様相が異なり、これまで勉強してきた内容に対する網羅的な知識と理解が求められる。定期試験前に徹夜で準備をすれば何とかなったというやり方はもちろん通用せず、早い段階からコツコツと準備していくことが本番で余裕を持って臨むためには必須だろうなと思っている。

かといってその準備だけに勤しめばいいというほど学校生活は甘くなく、初日である今日もオリエンテーションが終わったその後には、講義と実習がみっちり詰まっていた。昨日、なぜかあまり寝付けなかった僕は、正直かなりクタクタな状態でこれを書いている(苦笑)。

「令和」という元号、官房長官がバッと額を掲げたときは「ん...んん〜?」となったけれど(苦笑)、SNSなどの反応をみていると「新しい感じ」「未来っぽい」となかなか好感度も高く、自分の中でも「たしかに悪くないかも」という気持ちが芽生えています。令和時代、たしかに未知のドキドキに満ちた可能性を感じる響きだなと。しっかり新たな時代に一歩を踏み出せるよう、この残りわずかな平成時代を味わいながら過ごしたいと思います。

今日はこのあたりで。おやすみなさい。

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