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舞浜へ

本日は、大学の友人達と共に某夢の国@舞浜へと足を運んできました。

ここ数年で何度か舞浜へ訪れた記憶はあるものの、足を向けたのはすべてディズニーシー(言ってしまった)の方だったという不思議。...ということで今日は、おそらく10数年ぶりにディズニーランドの門をくぐってきたのでした。

平日ではあったものの春休みシーズン真っ只中ということで、10代の方達を中心に園内はまこと多くの人で賑わっていた。「春はどこへ?」と言いたくなるような寒空の下、僕達も周りに負けじと(?)足を動かしては、運が味方してくれたこともあり色々なアトラクションに乗ることができました。

ジャングル・クルーズ、カリブの海賊、スター・ツアーズ、ホーンテッドマンション、カントリーベア・シアター、プーさんのハニーハント、ビッグサンダー・マウンテン、スペース・マウンテン、スプラッシュ・マウンテン、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター...

こんな感じだろうか。100分超の待ち時間を要した乗り物も数多くあった中、主要なものをここまで押さえられたのはよかったなと振り返る。

僕はある程度おとなになってからというもの、東京ディズニーリゾートを純粋なお客さんとして楽しませてもらうと同時に、もう一つ別の視点を自然に持つようになった。それは、「このディズニーリゾートというエンターテインメントの集合体は、どうやって人に感動を与え続けられているのか?」という問いへの答えを自分なりに探りたいという視点。

先ほど過去5年間のデータを調べてみたところ、ディズニーリゾートへの年間来場者数は、平均して約30,000,000人とのことでした。“1年間に三千万人”、です。営業日は年中無休(365日)とのことから、1日の平均来場者数は、約82,000人。ざっくり半分で割ると、毎日毎日、ディズニーランドとディズニーシーにはそれぞれ4万人のお客さんが来場し続けている、という計算になります。

さらに、お客さん1人あたりの売り上げ高(チケット、飲食、商品の合計)は11,000円〜12,000円とのことなので、単純に1万円と設定したとき、それぞれのパークで4万人 × 1万円 = 4,000万円の売り上げがあるということになります。2つのパークを合計すると、1億円/日に近い収入です。これって、とんでもないことですよね。

チケットの値上げなどが問題となったりすることもありますが、それによってお客さんの数に大きな変動があったとは考えにくい。何より、今日という一日をあの場所で過ごしてきて、帰り道は僕を含む皆が口を揃えて「楽しかった。またかならず来たいね」と話している。

こんな体験を来場者にもれなく与えるディズニーリゾート。その魅力のヒントを自分なりに解明したいなぁ、なんてことを頭の片隅に置きながら今日も1日を過ごしてきました。

その中で、「もっとも分かりやすくて、けれど実際に実現することは決して簡単なことではない」と毎度感嘆することがあります。

それは、「施設内において、お客さんの“夢”が醒めてしまうような一切の綻(ほころ)びを絶対に見せない」ということ。僕はアトラクション間の移動時には広場や道にある建物や小屋、植物などを注意深くみたり、アトラクションに並ぶ間や食事をしている際はやはり室内に置かれている小物を舐め回すように眺めるのですが、そこからけっして、「あー、残念...」などとネガティブな感情が生まれることがない。建物のハリボテ感や小物の破損、埃の存在など、通常の生活圏やほかのテーマパークなどでは当たり前のようにあるものが、ここでは絶対に見つけることができない。この徹底ぶりに、僕はとにかく「うーん」と唸り、ただただすごいなと感心してしまいます。この点ひとつとっても、そこから十分に彼らのプロフェッショナルさ、本気度が伝わってきて、そこに安心して身をまかせたいと思うことができるようになる。

他にも、お客さんが出来るだけ長い距離の移動を苦痛に感じないような施設配置の工夫や、スタッフによる気持ちの良い接客の方法など、この唯一無二のエンターテインメントの魅力を支える要素は数多くありそうです。

今後、僕はまたさまざまな形であのリゾートへ足を運ぶことでしょう。その際にはひきつづき、このテーマパークの魅力への理解を深められるような探索を、個人的につづけていきたいなと考えています。

とても楽しい日になりました。

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Ikkei Oyama 大山一慶

医学生。9年ぶり2回目の大学生活。元リクルート、元バンドマン、元...と色々続きますが、基本は今を生きることをモットーにやっています。生涯現役。 ■twitter: kkym6yrs ■Youtube: https://youtu.be/a8I5xIJhT3I
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