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モノを売るだけでは作れないモノ

売れる会社は多いが
売れ続ける会社は少ない

「モノを売っている」 

という考え方だけでは
決して作れないものが
ブランドであり認知度

という話を東京で
講演させていただきました。

いま、国道を走ると
「●万円でクルマに乗れる!」
の旗を見ない日はありません。

リース販売の知名度は
グングン上がっていますが
仕組みが浸透すると急速に
コモディティ化*が進みます。

(*コモディティ化)
 品質やサービスによる差異が減少し、
 同質化されて価格競争が進むこと

すでに実際、
「月々5,980円で乗れるクルマ」
も出てきています。

最近、これに似たことを
痛感した出来事があります。

2年前、
東京のある会社に
アニメーション制作を依頼しました。

その時の制作費およそ100万円。

▼ 100万円で作った動画 ▼

いまは
その200分の1の制作費で
(正確には49ドル=5,292円)
こんな動画が自分で作れます。

▼ 5,292円で作った動画 ▼

すべて英語ですが
Google 翻訳を使えば問題なく使えます。

アメリカの動画制作サービス「VYOND」

つまり、
こんなことがあちらこちらで
起き始めるのです。

コモディティ化の真実

■ 方法論は必ず模倣される
■ 商品や機能も同質化する
■ どこで買っても同じなら価格競争に

私たちはコンビニを
運営しているわけではありません。

1社1社が
「●●なら、やっぱりこのお店ね」
と思い出されることが大切。

それが「認知度」です。
(知名度ではなく)

そしてもし、この●●に

「女性向け」

の言葉が当てはまるなら
当社はお役にたてるかもしれません。

戦略は戦いを略すこと=戦わない売り方

どの売り場も
「●万円で乗れる」は伝えても
女性にわかりにくい売り場ばかり。

だからこそ、
女性に選ばれるお店づくりを
はじめてみませんか?

「女性に選ばれるお店の真実」


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