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IPOへの本道!!

IPOはどうすればできるのか?

新規上場の基準(実態基準)IPOをするには、形式基準と実態基準の両方をクリアする必要があります。

形式基準については明確に数字で示されているため、主観の入る余地はなく、その数字を実現すればクリアできます。
一方の実態基準はどうかというと、下表のように、とても大まかにまとめられています。

 (出典:日本取引所グループホームページ)

こんな感じだとどの程度しっかりやればいいかいまいちわからないという方も多いと思います。
そんな方のために日本取引所グループのホームページには事前チェックリストというものも準備されています。上場を本気で目指されている方は是非一度目を通してみてください。

このチェックリストは、
「1 事業計画が、今後の事業展開を踏まえ合理的に作成されていますか」
から始まります。

IPOというと、内部監査体制や適時開示体制を整えるといったところが主なやるべきことだと考えられる方がいらっしゃいますが、最も大事なことは、今後の事業展開です。
IPOは資金調達をする場であると同時に、「自分たちの株式を買ってもらう場」であるということを忘れてはいけません。
マザーズが良い例で、形式要件に利益額といったものが含まれていません。これはつまり、赤字でもIPOができるということですが、普通に考えれば赤字の会社の株式を買いたいと思う人はいません。
でも、マネーフォワードは創業から6期連続赤字のまま上場申請をし、許可されました。

なぜ市場はマネーフォワードの株を求めたのか?

それは、マネーフォワードのミッション・ビジョン・ストーリーに皆が共感したからでした。
クラウド会計という新たな市場の先駆者として多くの人がマネーフォワードに期待をし、将来性のみにお金を支払いました。
もちろん売上成長という実績もありましたが、利益度外視で投資を続ければ売上を伸ばしていくことはそれほど難しいことではありません。

IPOを目指すのであれば、「どうすれば自分たちの会社の株式を買ってもらえるのか?」をまずは考え、株式を買ってもらえる会社になるために何をすべきかを考えることから始めてみるとよいでしょう。

会社という商品(ビジネスモデル)の価値を高めていくことこそ、IPOへの本道です!!



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高橋 俊明

無資格未経験な私が30歳で㈱東京コンサルティングファームに入社 入社3年目で執行役員までに💪成長💪パートナーCFOスタイルで🔎新時代型CFO🔎を展開中!!創業期からIPOを目指したいと考えているベンチャー企業経営者を命懸けで支援していきます!!

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