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皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近感じたことを
書いていこうと思うんですけども

あのね、事務椅子って言うんですかね

よく普通のオフィスとかに
置いてある
床と設置する面に
タイヤが４個か５個付いてて

くるくる回転するタイプの
椅子ってあるじゃないですか

お尻と背中の接地面が
スポンジというか
柔らかくなってて

そういうタイプの椅子って
僕子供の頃は
身近な場所で言うと
２箇所にしかなかったんですけども

それが実家の１階と
学校のパソコンルームやったんですね。

僕の実家、
１階部分と２階部分が
父親の経営する会社になってて
１階に事務所があったんで
そこに事務椅子が１０脚くらいあった
わけですよ。

で、パソコンルームの方は

なんで事務椅子やったんですかね

学校の教室の椅子は
普通の木の
机と１セットになってるタイプの
やつやったんで

パソコンルームのみが
事務椅子だったんですね。

で、まあ２箇所にしか無いですからそんなに座る頻度は
多くなかったんですよ。

週１回か２回くらいですかね

で、その度に僕はね

あの、

床蹴ってシュー

ってするやつを
やってたんですよ。

わかりますかね

床蹴ってシュー

まあ類似で
色んなパターンありますよね

机の端を手で掴んで
腕に力入れて
机を押すことによって

シューって後ろに
動くパターンとか

机の下らへんにある
棒を蹴って

シューってするパターンとか

これをまあ座るたびに
やってましたし

僕以外の人間も結構やってましたわ

でね、
大体怒られるんですよ。

そもそも授業中に
何やっとんねん

って話ですし

仕事場で何してんねん！

っていうことに
なってくるじゃないですか

だからまあ怒られていたというか

注意を受けていたわけですよ。

単純に危ないですしね

まあ子供ですから
楽しくてやってたんやろうな
と思うんですけども

でね、最近気がついたんですけど

あれね

ドラマとかで
ナチュラルに大人もやってません？

よくある場面でいうと
こんなんですよね

なんか主人公とか

主人公の上司みたいな人が
デスクに向かって
仕事してて

ほんで一息ついて
１枚の資料を片手に持って

床蹴ってシューってして

真後ろの席にいる

後輩の肩トントンってして

「この資料来週までに仕上げといて」

みたいな

いや、実際にそういうことが
行われているのかどうかは
わかりませんよ

僕は社会人経験もないですし

でもなんとなくイメージとして

そう言うシーンで
ナチュラルに

床蹴ってシューを
してるような気がするんですよ。

足でチョコチョコ移動したり
するのもなんか煩わしいですし

わざわざ立って
行くほどの距離では無いんでしょうね

そう言う
事務的な理由というか
合理的な理由で

床蹴ってシューを
やってるんかなぁ
とね

最初は思ったんですよ

でもね、

これ

ちょっと楽しんでる部分も
あるというか

小さい頃に
無邪気に床蹴ってシューを
やってた時の気持ちがね

ちょっと残ってるのも
あるんちゃうかと

そう疑いを持ったわけですよ僕は

でね、
聞いてみようかなと思ったんですよ

今社会人やってる同級生の友達に

あの時、
パソコンルームで
共に床蹴ってシューを
やっていた同志に

お前ってさ、今でも
床蹴ってシューやってる？

やってるとしたら
あの時の気持ち
まだ残ってる？

って

社会人で床蹴ってシュー
やってたとしたら
ほぼ毎日やってるはずですからね

今はリモートとか
在宅勤務になってるかもしれないですけど

あの時より
回数増えてる可能性もあるじゃ無いですか

でもね、やめましたよ

できませんでした。

だってね、
東京で芸人なるって
意気揚々と上京していった
同級生から久しぶりに連絡きて

急に

床蹴ってシュー
とか文面に入ってたら戸惑うでしょ

あれ、こいつもしかして
上手いこといってないんかな？

みたいな

なんか芸事で行き詰まってるんかな？

ってなるでしょ

鋭いやつやったら

でね、
僕最近たまたま

事務椅子に座る機会があったんですよ。

ほんでこの状況で

その椅子に座る瞬間ね
僕ね、正直

床蹴ってシューのことを
忘れていたというか

ホンマそんな状況じゃなかったというか

何も考えず

なんの気無しに座ったんですけども

気づいたら
１分後くらいにね

床蹴ってシュー
やってもうてたんですよ

自分で実際に試してやろうとかそんな気持ちなく

気づいたらやってたんですよ。

まあでも昔に比べて

ちょっと弱くはあったんですよ

昔が

シューーーーー

なら

シューー
くらい

そのくらいしか移動しなかったんですけど

その時にね、

確かに
ほんのちょっとだけ
楽しさを感じたんですよ。

もう１回したい

みたいな

そういう感情が芽生えたんですね。

ということはね

あの一緒にやってた同級生たちも

今もどこかのビルの
どこかの事務所で

この床蹴ってシューを
やってるはずなんですよ

楽しいとかは
気づいてないかもしれないですけど

確かにやってるはずなんですよ

僕なんか渡す資料もないのに
やってしまったわけですから

床蹴ってシュー
床蹴ってシュー
で元の位置戻ったわけですから

でも無意味な床蹴ってシューの方が
楽しいんですよ多分

今この記事を読んでいて
日常的に床蹴ってシューを
やっている人がいたら

それは全く恥ずかしい事ではないので
これからも是非続けてください

ではまた明日