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詰みそうな人生を送ってるけどなんとか生きてる。バンドをしている。大学卒業した。元レコ屋…

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詰みそうな人生を送ってるけどなんとか生きてる。バンドをしている。大学卒業した。元レコ屋。ドラマー。社畜。

最近の記事

大人になることとは。

本当に自分のほしいもの、必要なものではなく、自分はこう見られたいという一種のナルシズムにおいて象られた理想の自分を他者に放つために、これを欲しがっている、これを趣味としていると主張する行為を目にして(もしくは年輪を重ねることにより嗅ぎ分けられるようになって?)どこか深くげんなりする気持ちを抱き、でもそれを自分がどうすることなどできないので、自分の心の中で一種の違和感として密かに留めて蓋をしておくことが増えてしまった。大人になることとは。

    • 大人になるのも子供になるのも きみとがいいよ

      書き出し冒頭は今年初めて聴いて今年すごく好きになったSSWのTOMOOの「ベーコンエピ」という曲です。 暗い気持ちでも明るい気持ちでも関係なく、フラットに「あなたを想う気持ち」の大切さをまっすぐに感じることができる歌詞を音数の「ちょうどよさ」に惹かれた大好きな曲です。 だいぶお久しぶりになりましたが、元気に生きております1Pです。 転職して環境変化にも緩やかに適応して落ち着きつつある仕事面、 プライベートでは音楽に付随して、DTMだのイラレだのカップカットだの色々触る機会が

      • 2022年たくさん聴いたお気に入りアルバム9選

        あけましておめでとうございます生きていますいっぴです。 久々の投稿ですがなんとか2023年を迎えられ、安堵しております。 時間があればまた2023年の抱負もしていきたいものですが、 昨年度はありがたいことに、割と時間に追われ続ける毎日を過ごしており、2022年の振り返りもままならないまま2023年に突入してしまいました。 今年は、公私共々いろいろと報告しないといけないようなことがたくさんありますので、存在を気にかけてくださるととても嬉しいです。 さて、本題ですが、標記にも

        • 😡

          最近note書いてなかったのでリハビリします。 頑張らずにちょっとだけ書きます! 今日は仕事でした! 朝から上司にメールするのは失礼とかいうアナログな叱りを受けて???っとなり、弊社の別部局へ仕事をお願いしたらウチは違いますと拒否られ、そのくせ依頼文ついてないから回答いつまでかわからんとか難癖つけられ、さらには俺が入る前に編成されてた知らない事業の予算の積算根拠を迫られ、挙句の果てには誤って作成した資料をそのままシステムに通してしまい、上司に迷惑かけてしまった。 最後は完全

        大人になることとは。

          25になったら地元に帰ると言ったけど

          お久しぶりです。 長いこと更新してませんでしたね。 なんか気が進まず、時間もあまりなく、後回しにしていたらこんなにあいててびっくりしました。 変わらずお元気でしょうか?お元気でしたら嬉しいです。 さて、タイトルはヒグチアイさんの備忘録という曲からです。 憧れと現実のギャップにもがく様子が生々しく刺さる1曲で、深く病んだ時はよくこの曲に助けられてました。 本題です。いつも、自分ぬるいな〜とか考えてヤキモキしてる間にも周りは自分を飛び越えていっててバカウケるわけですね。 よ

          25になったら地元に帰ると言ったけど

          やるしかないよね

          そういえば先日、ライブで東京にいった。 ライブ前日夜行バスに乗って翌朝東京に乗り込み、東京駅で支度を済まし、スタバで殿堂入りし(ポケモン)、ほんでライブを済ましてメンバーの車で帰ってきた。 東京の滞在時間は実に7時間で、弾丸にも程があるスピードで帰ってきた。 私は車の免許を持ってはいるものの、最後の運転が1年半前の卒業検定以来というペーパーっぷりなので、そろそろ運転の練習しないとな〜と思い続けてたら今年も終わりそうで途方に暮れている。 最近はライブで精神的なコンディション

          やるしかないよね

          上から下へ流れ落ちる

          最近おもうこと タイトルのとおり、 あらゆる物事は上から下へと流れる。流れ落ちる。 右から左へなめらかに通過するわけではない。 そういえばムーディ勝山っておったよね。 右から何かがきてて左に華麗に受け流す人。あのひとどこいったんかな。まだ受け流し続けてるんかな。まあいいや。 上から下へと流れ落ちる。。 川の流れを想像していただけたらいいかなと。 山中の湧き水は山を下ってやがら大きな流れとなって下流となり海へとほおりだされる。 それは色んな事象にあてはまるような気がずっと

          上から下へ流れ落ちる

          今、俺がくそムカついてるのは最低な政治家その類じゃなくて

          血中酸素濃度が下がり続けるのを眺めるしかできなかった。 自分自身の苦悶は仕事量でも残業時間でもなく、その人の背景を知りながらも、ありのままの姿をなすがままにただ眺めて受け入れるしかないやるせなさからくる精神的な辛さにあった。 先月の残業時間は121時間だったらしい。 意外と余裕だなと思った。 過労死ラインとは名ばかりで、いざ超えてしまったとしても精神が安定していればなんともない。 自分には正直なところ、今のご時世なんてほぼ関係の無い話で。 どうせ死なないし症状ないし、む

          今、俺がくそムカついてるのは最低な政治家その類じゃなくて

          今どうしてる?

          Twitterは自分の正当性を推し量るためのものであってほしかったのだが、どうやらなりえることはないらしい。 Twitterは多様な意見に触れることで自分の中のステレオタイプを取っ払うことができる ように見せかけて、 多様な意見に触れ、自分と同意見を持つ仲間と共に他者の意見を排斥することで、自分の意見の正当性を裏付け(たつもりになって)仮想的なソーシャルネットワークへの帰属意識を得ることができる。 ○○万RT、××万いいね がつく、 所謂バズっているツイートをみて、 それ

          今どうしてる?

          ラブズッキュンフォーエバー!

          眠れないので書きます。 この前受けた研修で 自分を褒めるといいですよ、 みたいなことを講師が言ってて、 たしかになと、 自分を律しすぎてもよくないよなと、 自分を褒めてあげようと思った。 自分めちゃくちゃ偉くないですか? なんか知らんけどめちゃくちゃ仕事できるし ドラムもそこそこできるし 人並みには学力あるし 実はめちゃくちゃ体力あるし 酒は飲めないけどブラックのコーヒー飲めるし 持続可能性とかSDGsとか割と考えてるし ゴミ分別するし 会計資格いくつか持ってるし そこ

          ラブズッキュンフォーエバー!

          大通りには行き交う虚無

          「無駄なものにこそ価値がある」の無駄なものはとどのつまり有益なものである。 本当に無駄なものを無駄だと認める潔さ、 或いは無駄と思い込んでいるものが実は自分にとってはせいかつの一部に馴染むほど必要なものだと感じることの出来る豊潤さ、 欠けてはならないというわけではない。 欠けても良い、欠けても良いのでそのひび割れた隙間から零れ落ちないだけのわずかな優しさをもって無駄を再認識したい。 自分のまわりの無駄はあとどのくらい無駄として傍にいてくれるのだろうか。

          大通りには行き交う虚無

          わかりたい、すぐに

          我社の異動が発表された。 私のグループからは誰も異動がないと思っていたが、私も含め今年度赴任した3人のうち私以外の2人が異動することになった。 配属1年目の異動は我社ではあまりないケースらしく、グループ内では今日は予想だにしなかった異動による業務引き継ぎで皆どこか慌ただしく動き回っていたように思う。 ある人はきたる移動に備えて資料の集約化を行い、ある人は残った仕事を一気に片そうと乱雑に散らばった紙に埋もれて血眼で液晶とふたりの世界を広げていた。 ぼくははじめてこのような異様な

          わかりたい、すぐに

          今夜でっかい車にぶつかって死んじゃおうかな

          #この春やりたいこと タイトルは大好きなバンド、サニーデイ・サービスの春の風という曲の出だしの歌詞。 春一番の追い風とともに思わず走り出したくなるようなそんな曲でお気に入りです。 さて、最近はマフラーもコートもいらない暖かな陽気が肌を包むようになって、どこからか色んな生命が顔を覗かせるようになってきた3月の暮れどき、 やっぱりクソ寒かった冬が終われば衝動に駆られてなにかやりたいというふつふつと溢れんばかりに煮える気持ちがどこからともなくあらわれるようで、それが顔を覗かせれ

          今夜でっかい車にぶつかって死んじゃおうかな

          やりたいこと

          (⚠️この記事は5年前、浪人生の時に書いた日記です⚠️) 本当に自分がやりたい事ってなんだろうか。 そもそも自分ってなんだろうか。 そんなことを考えながら生きている時間に果たして意味などあるのだろうか。 ところで意味ってなんなのだろうか。 と、いいますのも、僕は、子供の頃から将来の夢というのを漠然とも感じずに生きてました。 小学生の時でさえ夢というものを考えた事はなかったに等しいだろうか。 小学校の頃の友達は皆、 "ノーベル賞を獲るような科学者になりたい" "

          やりたいこと

          2021年、豊潤に生きゆくための

          #あたらしい自分へ 時は残酷なもので、自分自身のことも社会のことも…なにも解決されることなく2020年は終わりを迎え2021年に突入してしまいましたね。 あまりに煮え切らぬ感情を抱えつつ生きてきた1年間を精算する隙もないほどなめらかな滑り出しに気をもみつつも精一杯過ごす日々を繰り返しており、、、 という掴みどころのない前置きはおいといて。 はじまってもうたもんはしゃあない、おいでませ!2021年!!!ということで今年も目標をたてました(ドン!) 2020年はよくばりセッ

          2021年、豊潤に生きゆくための

          恐れ入りますが

          ってよく耳にするし実際に使う。 社会に出て1番初めにビジネスメールや電話の要領を得ると思うが、そこで何の気なしに使われるこの言葉。 電話の最初には 恐れ入ります。どこどこの○○です。 メールの末尾には 恐れ入りますが何卒よろしくお願いします。 という具合に。 ぶっちゃけ僕らは何に恐れ入ってるのか。 めっちゃ忙しいのは重々承知なんやけどちょっと用あんねん。話きいてくれへん?おこらんと聞いてなあ〜 ってニュアンスなら今その用件をするな、もしくは恐れるな。 かく言う僕らで

          恐れ入りますが