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微生物が水を綺麗にする

May the force be with you. フォースと共にあらんことを
      ならぬ
May the Microorganism be with you. 微生物と共にあらんことを

小倉ヒラクさんで最近は注目されている微生物や 菌、水と関係が深そうなので調べてみることにしました!

デジタル大辞泉によると微生物とは「顕微鏡で拡大しなければよく見えない微細な生物。細菌・酵母・原生動物、菌類の一部など。ウイルスを含め、また藻類まで含めることもある。」とのことです。

カビやきのこも微生物です、目に見えるのは大量の微生物の細胞が集まって目に見えているのです。

水を微生物が綺麗にするという話は聞いたことがありませんか?
岡山県の会社「RBCコンサルタント」の杉山孔太さん。独自に開発した「バクチャー」がTV東京の「カンブリア宮殿」に取り上げられ知った人も多いのではないでしょうか?

微生物が水を綺麗にする原理は、水中の有機物を微生物が食べることにより浄化されていきます。
汚れている水は海底や湖底のヘドロに含まれている有機化合物のアンモニア、亜硝酸、硝酸、硫黄化合物などを浄化しなければ水域環境は浄化出来ません。上記の有機化合物を浄化する微生物を繁殖させることで水質が改善されます。(もちろんこれだけではないですが、、、)

微生物には嫌気性菌(空気のある状態では生きられない菌種)・好気性菌(空気がないと生きられない菌種)があります。ほとんどは国内のほとんどは好気性菌を活用しているようです。嫌気性菌だと水質が改善し水中に空気が含まれると死滅してしまい、浄化の持続性がないためです。

現在は科学の発達でどちらの環境でも生きられる細菌(バクテリア)などがあるようです。

それでは今日はこの辺で!



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