DTM、やっぱり難しい…の件 : 音楽雑記12
どうも、僕です。IRAKAです。
早くも1年のおよそ8.3%が終わろうとしている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、以前の記事で書いた抱負を実行に移すということもなく、日々を淡々とこなしております。
いえ、音楽制作は毎日やっているのですが、今進行中の曲は昨年末からのタスクなので2024年分としてはノーカウント。。
今回は勉強と修行も兼ねて、時間をかけて徹底的に今の自分ができることを最大限やり尽くす気持ちでやっているので、低ペースはしょうがないのですが…抱負、早くも黄信号です。汗
ということで(?)本記事のテーマは、その音楽制作というかDTMの難しさ、です。
今進行中の曲の裏テーマが「プロの曲を真似ることでスキル向上!」なんですが、曲の構成から演出、サウンドメイクに至るまでパクる完コピする勢いで真似てみよう、ということで日々少しずつ時間をかけてじっくりやっております。
これまでに何曲か作り上げてみて痛感しているのは、自分の持っている音楽制作の技術的なノウハウや引き出しの少なさです。
作詞作曲のセンスや音楽理論の知識もまだまだ足りないと思いますが、一番の弱点かつコスパ(労力に対する効果のリターン)が高そうなのが、私にとってはスキルの部分でした。
もちろんプロとはキャリアもリソースも何もかも比ぶべくもないことは分かっているのですが、そこに肉薄しようと試行錯誤することで学べることは多いはず、と考えたわけです。
で、実際にやってみて、めちゃくちゃ勉強になるし引き出しは確実に増えたと思います。
しかし一方で、到底超えられそうにない圧倒的に高い壁にブチ当たりもしました。
以前の自分の曲と比べれば格段にクオリティが向上したとは思うのですが、プロやハイアマチュアの方の曲と並べるとまだまだ見劣り(聴劣り?)します。
でも、それらと比べて何が足りないのか、どうすれば近づけるのか、が分からないフェーズに入ってしまった感覚です。。
活動を続いていくうちに視座が上がって、今まで分からなかったことがいつの間にか分かるようになる、というのはこれまで何度も経験しているので、今回もそうだろうな、と思います。(と思いたい…)
これが機材や経験値の差だとハッキリ分かれば、要するに「のびしろ」がまだある状態なんだと分かれば、気持ちが楽になるんですが〜。
結局は、考えて調べて仮説立てて実践して検証して修正して…を繰り返していくしかないですね。
何事も近道はない。
という感じで制作中の新曲ですが、オケ(ボーカル抜きの楽曲)のみのマスターが完成したので、インストバージョンというテイで公開いたしました。
今回の曲はダンスポップな感じなので、歌なしでも聴くに耐え得ると思います。是非とも聴いていただければ幸いです!
(ボーカル入りバージョンも近日中に公開予定)
できればチャンネル登録もお願いいたします(^^;)
Best regards
IRAKA
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