Media_Anniversary_Day1開発チームB

《一周年企画 Day1》 懐かしの「キリ番」機能!《開発チームB》

本日より開始しました「IRIAM 1st Anniversary week」。
それは、IRIAM一周年を盛り上げるべく、IRIAM運営の各チームがそれぞれ一つずつ「そのチームらしい」企画をするという、一週間だけのキャンペーン…!

詳しくは、同時公開のこちらの記事の冒頭をご覧くださいませ。

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《一周年企画 Day1》 しらす大量発生中!? 《開発チームA》https://note.mu/iriam_journal/n/n3cd76005d9d3
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「IRIAM 1st Anniversary week」についてのご意見、ご感想は「#IRIAM一周年」でツイートしていただければ幸いです…!

さて、この記事でインタビューしていますのは、本日からアプリ内に期間限定で実装された「キリ番機能」を担当した、開発チーム【B】です!

Media_Anniversary_Day1開発チームB

早速インタビューの中で
・普段自分たちのチームがどんなことをしているか
・自分のチームが担当した企画への想いや裏話
を聞いていきたいと思います!


ーー まず、「普段IRIAMにどういう形で関わっているのか」を一人ずつどうぞ!


エンジニアMさん(以下M):IRIAMのクライアントエンジニアとして、Unityを使ってライブ画面やホーム画面、設定画面のUI(ユーザーインターフェイス)など、IRIAMのほぼ全ての画面の実装を担当しています。後はユーザーさんが楽しめるようにコンボ機能とか演出とかもやったり。

開発プランナーAさん(以下A):僕は新規開発の企画担当として、毎月のアップデートでどんな機能を実装するかを考えています。まずは各機能の仕様書を作って、その後実際に作るとなった時に、デザイナーさんとエンジニアさんを交えて、実装までの進行管理だったり品質管理だったりもやっている…という感じですね。

ーー どういう点に気をつけてお仕事されているとかありますか?

A:そうですね…。追加機能を考える時、ユーザーさんのニーズから考えるのですが、リスナーさんとライバーさんとで、求めるニーズってかなり違うんですよね。更に言えば、例えば新しく配信を始めたライバーさんと長期的に配信をしてくれているライバーさんでも、必要としている機能は異なります。
そこに長期的なサービスの発展を目指す運営的な視点というものも入ってくる。それぞれが違っている中で、どういうバランスで実装していくかっていうところを考えています。最終的にみんなにとって良くなることを意識しつつ、企画するよう心がけています…!

画像3


ーー では、今回の一周年イベントの概要説明していただきたいと思います。

A:概要で言うと、スターとコメントで「キリ番」機能を実装しました!キリの良い数のスターを投げたリスナーさん、コメントをしたリスナーさんに「キリ番おめでとう」という旨のログが出る機能です。

live  コメントキリ番


これによって皆が配信内で盛り上がることのできるポイントを少しでも多く作れたらいいなと思っています。そこで「キリおめ!」「キリあり」みたいな、懐かしいインターネット文化が顔を出したら面白いなと。ちょっと古い文化かもしれないですけど、今の配信、インターネットでもそれを喜べる雰囲気ってまだあると思うんですよね。 もし盛り上がりが良ければ、恒常的にこういった機能を続けていければいいなと思います。


ーー なるほど!このキリ番機能を追加する時にあったエピソードとかありますか?

A:ちゃんとコメント欄でログをだすっていうのが意外と難しかったですね。

live スターキリ番

M:そうですね。工数をあまりかけず軽めに実装できると思っていたんですけど、意外とちょっとしたバグみたいなのがあって……。サーバーエンジニアさんとも一緒に、結構調整に苦労したりもしました。

iOS の画像 (12)

A:できたら一周年企画に留まらないものとして今後使ってもらえたら、とも思いますし、まずは一週間だけの企画とはいえ、かなりキッチリと調整をしたつもりです…! 
あ、それとキリ番は配信の最初の方では出る頻度がちょっと多めかもですが、数が大きくなってくるとそんなに出ないのでご安心を…!

ーー ぜひ皆さんも自分の好きなライバーさんの配信でキリ番機能を楽しんでもらえたらいいですね。あとは、ボツ案があればちょっと聞いていきたいなと思います。

A:ライバーさんがリスナーさんのコメントに対していいねみたいなのを送る機能とか、リスナーさん同士でギフトとかにいいねを送るというのも、いいんじゃないかっていう話があったんですけど今回は工数の観点から厳しそうだなとなって惜しくも見送りました

ーー なるほど、Twitterのファボ機能に近い感じですかね

ファボ

M:他の没案としては、エンジニア陣からの案だったんですが「私はこんな風にバグらせてしまいました」みたいな報告ブログを書くのはどうか、というアイデアもありました。これまでに起こった印象深い不具合について、ユーザーの皆さんに向けてごめんなさいという気持ちもこめつつ、バグがどんな風にして起こったのかを噛み砕いて説明するのって面白いかも?と思いまして。
IRIAMって普通のアプリに比べてかなり特殊な作り方をしているので、不具合の内容や原因を説明しつつ、アプリの特殊性について触れるのもアリかなと。でも、さすがにニッチすぎるので止めましたが……笑

A:あとは、効果音付きギフトとか、配信中のテロップ表示とか考えたりしましたね。
普段の開発って基本的には「今ある課題をどう解決するか」という観点でアップデート内容を決めるんですが、せっかくの1周年だし純粋にユーザーさんが少し喜んでくれる機能を入れたいな、という考えは根底にあって。

ーー 最後になりますが、他に伝えたいメッセージなどあればお願いします!


M:アップデートをする中で、アプリのアイコンやメニューなど、普段触り慣れているものを急に変えてしまって皆さんを戸惑わせてしまうことも多いかと思います……! 一時的にご不便をおかけしてしまうこともあるかと思うのですが、「変わって良かったね」と最終的には言ってもらえるような改善をしていきたいと思っています。 もっとIRIAMを楽しめるように開発チーム一同頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします!

A:機能開発は、長期的に見て必要という観点で実装するものもあるので、すぐには納得していただけないような機能もあると思います。この機能を入れたら「まーた運営が余計なことしたよ」ってきっと言われるだろうなぁと思いながら、涙を飲みつつアップデートをリリースすることもあります…!
でもだからこそ、リスナーさんやライバーさんのご要望を聞きたいので、意見は遠慮なくどんどん伝えてほしいです。僕たちもユーザーヒアリングなどを積極的に行っていきますので、そういった機会にもしご協力いただければ、とても嬉しいです……!


……ということで、開発チーム【B】へのインタビューでした!
一周年を機に、実験的にアプリ内に登場した「キリ番機能」。皆さんからのたくさんのご意見、お待ちしておりますね。

こちらのチームについての企画や、IRIAM一周年に関してのご意見、ご感想は、ぜひ「#IRIAM一周年」で呟いていただけると嬉しいです!

そして明日のインタビューは、「一周年記念ギフト」を制作したデザインチーム! 記事の公開をお楽しみに……!