本日で早くも３日目になりました「IRIAM 1st Anniversary week」。みなさま楽しんでいただけていますでしょうか？

IRIAM一周年を盛り上げるべく、IRIAM運営の各チームがそれぞれ一つずつ「そのチームらしい」企画をするという一週間のキャンペーン。本日はプロデューサーチームとして、IRIAMを運営するZIZAI社の代表 & IRIAMプロデューサーの２人が企画を発表し、その企画に込めた想いをお伝えします！

昨日までに公開された、各チームへのインタビューはこちらからどうぞ！

《一周年企画 Day1》 しらす大量発生チュウ!? 《開発チームA》https://note.mu/iriam_journal/n/n3cd76005d9d3
《一周年企画 Day1》 懐かしの「キリ番」機能！ 《開発チームB》https://note.mu/iriam_journal/n/n87f82cb8cb00
《一周年企画 Day2》 一周年記念ギフト《デザインチーム》https://note.mu/iriam_journal/n/nb79ff2b241db

プロデューサーチームの企画は「一周年記念ファンミーティング」の開催、とのこと…！ 気になる内容の前に、まずは二人の紹介もかねてインタビューをスタートしていこうとおもいます！

ーー 今日は「プロデューサーチーム」ということで、IRIAMの運営母体である株式会社ZIZAIのCEOの塚本さん（以下、塚本）と、IRIAMのプロデューサー（以下、P）のお二人に来てもらいました。今日は、よろしくお願いします！

塚本&P：よろしくお願い致します…！！！

ーー今日はせっかくの機会なので、いろいろ聞いていきたいと思ってるんですけれども……まずは、ついこの前ユーザーさんから「IRIAMって潰れたりしないんですか」って聞かれたことがあったんです。いきなりですが、そのへんって正直どうなんですか？

塚本：えええ…！ IRIAMがなくなるとか、僕自身、今まで一瞬も考えたことはないです。むしろ、そう思うユーザーさんがいることに、今めちゃめちゃびっくりしました 笑

うちは親会社があったり、投資家からものすごい額の投資を受けていたりするわけでもないので、ある意味、僕が「やる！」って言い続けている限りはやれる状況なんですね。だからこそこの場をかりて断言します。

IRIAMは、簡単にはなくなりません！

ーーその言葉を聞いて安心するユーザーさんもいらっしゃると思うので……いま聞けてよかったです 笑

P：この一年を振り返ってみると、事業的な評価は実はものすごく良くて、順調なんですよ。なので、僕らとしては「IRIAMがなくなる」というのはまったく考えていないです。

塚本： 昔、メディアのインタビューでも言ったことなんですが、今って「短期的な売上」はまったく追ってないフェーズなんです。

▲ 以前のインタビュー

なんなら、チームのみんなにはむしろ「売上は見ないでほしい」と言っているくらい。なんでかと言うと、僕はIRIAMが絶対に5年・10年と続く価値のあるサービスだと確信しているから。だから短期的な売上なんて追うのは、事業的にはまだ意味がなくて、きちんとIRIAMが5年・10年と続くことを意識したことをやるべきだと思ってチームにそう伝えています。

【参考：「ねとらぼ」掲載のインタビュー】
「その人の“良い部分”だけを抽出できれば、人間はもっと幸せになれる」　バーチャルライブアプリ「IRIAM」が目指すもの 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/15/news132.html

なので、ユーザーの皆さんからしたら、短期的にみたら間違っているように見えることがあるかもしれないとも思うんです。僕自身も、今のIRIAMはまだまだ本当に始まったばかりなこともあって、「もっと本来はこうしていきたい」というところはたくさんあります。だからその気持ちは分かるし、ユーザーの皆さんからは、もちろんいろんなご意見を聞かせてほしいんですけれども、でもやっぱり長期的には僕らのことを信じてほしいと思っています。

P：今思い出したんですが、塚本さんがnoteで「3億円を投資した」みたいな記事を書いていたことがあったじゃないですか。それで当時、「そんな額を回収できるわけがない」「これは潰れるに決まっている」みたいに言っている方はいましたよね。

【参考：代表によるnote記事】
サービス開発ほぼ未経験の僕が、約3億円をぶっこんで作ったライブ配信アプリ『IRIAM』ができるまで
https://note.mu/daichiajt/n/ndcc81a9784c7

それについても、僕らとしてはむしろ「それくらい長期的な可能性を感じて投資しているんだ」と捉えてもらえればと思っているんですが……そうですよね？笑

塚本：うん。僕はこのサービスに文字通り人生をかけていて、だからこそ最初にそれだけの投資をしているんです。本当に、生半可な気持ちで手を出してるわけじゃない。だから、内心では「10年後の未来を変えるか」とか「世界に広がるくらいの可能性があるか」ということを考えているし、それを目指して日々コツコツと頑張っています。

それくらい、本気でこのサービスの将来や関わってくれるチームやユーザーの皆さんのことを考えているつもりなので、「いろいろあるけれども長期的には信じてほしい」ということを、この場をかりてお伝えしたいです…！

ーー さて、不安も解消されたところで……笑 本題に入っていければと思います。このインタビューでは、IRIAMの各チームに「普段どんな業務をしているか」を聞いているんですけれど、改めてお二人って普段何をしているんでしょうか……？

塚本：僕が普段「経営者として何をしているのか」は、ちょっとうまく説明するのが難しいかもしれないです 笑。むしろ、現場の作り手の話が聞きたいですよね。

P：そうですね……僕は事業統括責任者なので、お金や数値まわりのことを見たり、塚本さんとビジョンのすり合わせをしつつそれを各チームやひとりひとりの業務に落とし込んでいくような仕事をやっています。

例えば、アプリ内イベントひとつとっても「アプリ運用チーム」「デザイナーチーム」「開発チーム」……と、様々なチームが複雑に関わり合ったりするんですね。そうしたチームをまたぐような調整が必要な場面などに、メンバーがスムーズに業務を行えるようにしています。

そのためにやることは本当にさまざまで、「ビジョンを共有すること」だったり「組織づくりをすること」だったり「目標設定をすり合わせること」だったり「ときには僕自身がヘルプに入ること」だったり……とにかく、その時々で必要だと判断したことを柔軟にやっている感じですね。まだまだ新しいことにチャレンジしていかなければいけない時期だと思っているので、チームとしてそれがしやすい状態をどうやって作るかはとても意識しています。

ーー 「チームをつくることでIRIAMをつくっている」……みたいな感じですかね？

P：かっこよく言うと、そうですね 笑。

ただありがたいことに、僕も含めてチームみんながIRIAMというサービスが好きなユーザーの一人なんです。だから、僕がどうこうするでもなく、みな自然に情熱とこだわりをもって仕事をしてくれていると思います。好きだからこそ感じる痛みもあるけど、好きだからこそチーム一丸となってさらに良くしてしたいと思っています。

僕個人としては、シンプルに「ライバーさんとリスナーさんを長期的に幸せにしていくにはどうすればいいだろう？」と考えるようにしています。それは今IRIAMに関わってくれている人たちはもちろん、将来関わってくれる人たちも含めて。

＊ファンミーティングについて

ーー というわけで、お二人の一周年企画は「一周年記念ファンミーティング」ということですが、改めて企画の概要を説明してもらえますか？

P：みなさんのおかげで無事迎えられた一周年。振り返ればいろんな困難や変化がありました。そんな一年間をユーザーの皆さんと振り返りつつ、まだまだ進化するこれからのIRIAMの話を塚本さん交えて話せる場にしたいなと思っています。前回好評だったふんわりファンミーティングに少しそういうコーナーを追加した感じですね。

第1回 #IRIAMふんわりファンミーティング開催しました ！
https://note.mu/iriam_journal/n/n18f358d7a0e9

ーー どういう想いで今回この企画をやろうと思ったのでしょう？

塚本：繰り返しになっちゃうんですが、僕はIRIAMを作る前から「こんなサービスができたら、とんでもない未来が実現する可能性がある」とずっと思い続けていて、この一年間で、ほんの数パーセントかもしれないけど、やっぱり一歩ずつ近づいてきていると思っています。

そのなかで、ユーザーさんにも「すごいことが今起きているんだ」ということを一緒に実感しながら関わってもらいたいと思うようになりました。世の中が変わる節目に、皆さんが「ひとりのメンバー」として関わっているっていう感覚を持ってもらえたら嬉しいなって思っています。

だから……ちょっとハードルの高い言い方をしてしまうと、今回は「今後のIRIAMをユーザーとして一緒に成長させてくれる仲間を募集！」みたいな気持ちでやっています。だから当日も、普通だったらユーザーさんに言わないようなことを言うと思う。それくらいの気持ちで来てもらえると嬉しいです！

ーー なるほど……当日が楽しみですね。最後に、ユーザーの皆さんにメッセージありますか？

P：僕からは、ユーザーさんにお願いできたらいいなと思っていることがふたつあって。

一つ目は、僕たち運営が気づいていない、一番のコアなファンの皆さんだからこそ気付いていることを、これからも教えていただきたいと素直に思っていることです。僕らはユーザーの皆さんの声をとても聞きたいと思っているし、その声と共にサービスを成長させていきたいと思っているからです。

二つ目は、「このライバーさんの配信を見てよ」「IRIAMってめっちゃすごいサービスだからやってみてよ」みたいに、IRIAMやライバーさんをまわりの人に広げてほしいということです。これはもう、本当に「お願い」に近いです……笑

この２つは、ユーザーの皆さんにしかできないことだと思っていますし、それを自然とやってもらえるように、僕ら運営は全力でIRIAMを良くしていかなきゃなと思っています。やっぱり長期的に伸びていくサービスというのは、ユーザーさんの熱量がどんどん外側に広がって人を巻き込んでいくものだと思うので。そのために必要なことのアドバイスを、27日はもらえればと思っています！

ーー 塚本さんからはなにかありますか？

塚本：ちょっと大きい話になっちゃうんですが、僕は日本のエンターテインメントとか、ジャパニーズカルチャーって、世界に向けて誇れることのひとつだと思うんです。そして僕は、IRIAMがそのひとつになれると信じています。

だから、いずれライバーさんの表現活動やサービスそのものを、世界の人が認めてくれて賞賛してくれるようになってほしい。もちろんその過程でいろいろなことがあると思うんですが、ひとつひとつコツコツと進んでいきたいと思っています。そしてそのサービスをつくる喜びを、僕はユーザーの皆さんとも心から分かち合いたいと思っています。

まずは、27日にいらっしゃったユーザーの皆さんと、そういう話が本音でできればと思っています…！

……ということで、プロデューサーチームへのインタビューでした！

そして、本日から応募を受付いたします「一周年記念ファンミーティング」の概要はこちら！

【一周年記念ファンミーティング】
《日時》
10/27(日)15:00~18:00
《場所》
ZIZAIオフィス
住所：〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa渋谷スクエア 3F
アクセス：渋谷駅 徒歩10分、神泉駅 徒歩5分
《応募締切》
10/13(日)23：59
《当選連絡》
10/15(火) TwitterDMにて

参加希望の方は、ぜひ以下のフォームからご応募くださいませ！

【一周年記念ファンミーティング 応募フォーム】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScb2nwydzv_bvWXLuN_zbLRtY6YSkEQ-0cBJ4Yn4EpMva1x7w/viewform?usp=sf_link

応募締切は13日（日）と少し短めになっておりますので、参加希望の方はお忘れなく……！
運営一同、皆さんのご来場を楽しみにお待ちしておりますー！

そして明日のインタビューは、「ライバーさん向け」の企画を用意しているマネージャーチームです！ お楽しみに！