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コロナ禍 ニューヨーク→関空 ②

前回の記事にて紹介した帰国ルートは、

ニューヨーク(JFK)⇒ソウル(ICN)はアシアナ航空、
ソウル(ICN)⇒関空(KIX)はチェジュ航空 を検討していましたが。

その後、チェジュ航空への乗り継ぎは一旦韓国への入国の必要があると見つけたので、コロナ禍では不可能なため、あえなく却下。


その後、大韓航空とその関連会社のジンエアー、という候補が浮上しました。

ニューヨーク(JFK)⇒ソウル(ICN)は大韓航空(Korean Air)、
ソウル(ICN)⇒関空(KIX)はジンエアー というフライト。

大韓航空は毎日ニューヨーク⇒ソウルで飛んでおり、ジンエアーも6月から週一便(金曜日のみ)でソウル⇒関空を飛ばしています。

乗り継ぎについて、大韓航空のチャットサービスで確認したところ、ジンエアーは大韓航空の関連会社なので、入国の必要なく乗り継ぎができ、しかも荷物も途中でピックアップする必要なく関空で受け取ればいい、とのことでした。

ワンダホー!


ただ、大韓航空とジンエアーの荷物の重量制限が違うのが難点。

大韓航空はアメリカ発だと一人23kgまでの荷物を2つ預け入れできるのに対し、ジンエアーは15kgまでの荷物を1つ。

こちらもチャットサービスで確認したら、それぞれの便でそれぞれの荷物の規定が適応される、とのこと。

つまり、ジンエアー規定でオーバーする分を追加で支払う必要ありだそうです。

この超過荷物分の支払いは、チェックインのときでも可能ですが、事前に支払いをすると割安になるようなので、計算して何kg分の購入が必要かを把握したほうが良さそう。

ちなみに、チェックイン時だと1kgオーバーにつき$10ずつに対し、事前購入だと5kgで$35のようです。

https://www.jinair.com/ready/baggage


それから、現時点では大韓航空~ジンエアーの乗り継ぎ待ち時間は7月中旬の便で14時間。んー長い。

大韓航空のHP(英語ver)では7月の運行スケジュールが更新されていて、7月からソウル⇒関空が毎日運行にアップデートされていますが、いざHPでフライト予約しようとすると「該当のフライトが見つかりませんでした」と表示されるので、まだ期待するのは早し、かも。

もしも運行すれば、乗り継ぎ待ち時間2時間弱、しかも荷物の重量制限の違いなし!なので最高なんだけど。

(でも、同じグループのデルタ航空のHPで検索をかけると、コードシェア便で大韓航空運行のニューヨーク⇒ソウル⇒関空が$1000くらいで表示されます。うーん、ちょっと怖くて買えない。)


ジンエアーは6月15日からソウル⇒関空を毎日運航に増便の予定だったのが、先日週一便を6月いっぱい延長すると変更があり、今のところ7月には毎日運航となっていますが、これも変わる可能性ありです。


事前に割安な段階でフライトチケットを買うか、

ちゃんと飛ぶ、という保証があるギリギリまで待って買うか、

悩んでもなるようにしかならないけど、悩むところ。


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