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Nikon D40xを生かすレンズ

コンパクトなNikon D40xをお気軽な散歩カメラに仕立ててみました。マッチする広角ズームレンズとして、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDを選びました。理由は、385gと軽量であること、低価格の割には画質の評価が高いこと(価格.com、デジカメinfo等)、フルサイズ対応の超広角レンズであることの3点です。

最初に考えた候補は、『Nikonレンズのデジタル描写』という雑誌で紹介されているAi AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8 D (IF)でした。しかし、発売が1999年で少し古いせいか評価が分かれていて、745gという重さも気になりこのレンズは見送りました。

D40xのセンサーサイズはAPS-CですからAF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDは、フルサイズ換算で27mmから52.5mmまでをカバーすることになります。これ1本で広角から標準レンズの役割をしてくれますので、軽量で機動性重視の散歩カメラには最適なレンズになります。

レンズは期待通りの写りをみせてくれ、緑の中の散歩も良い気分転換になりました。

35mm(フルサイズ換算:52.5mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
18mm(フルサイズ換算:27mm)
35mm(フルサイズ換算:52.5mm)

APS-C機で使ってみた感想として、画質的には以下の記事で紹介した単焦点レンズのAF-S NIKKOR 20mm f/1.8Gと遜色ないように思われます。ただ、フルサイズ機で使うと広角レンズ独特のもっとデフォルメされた写真になりますので、APS-C機の写りとは異なる印象になると思います。


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