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新型コロナ第7波が訪れてしまいましたね・・・。
急速に拡大しているようです。

施策や報道は追いついていないような感じもしますが、
数字としても、身の周りの罹患者の状況も、すさまじいものになってきました。

冒頭のグラフは、7/15時点の福岡県の公表しているグラフで、
新規感染者が過去最多となった第6波を超えています。

福岡県内での発生状況について(7/16分更新) - 福岡県庁ホームページ (fukuoka.lg.jp)


全国的な状況はこんな感じです。
7/16時点の厚労省の公表です。

国内の発生状況など|厚生労働省 (mhlw.go.jp)


子ども達の学校でも学級閉鎖が出たり
部活が中止になったり、
既に身近に陽性になった人がいたりと、
急展開で深刻な状態です。

そして、気になる数字です。

北九州市でも、毎日細かい情報を公開してくださっています。

7/17の情報では、ついに、一日の陽性確認者が1,000人を超えてしまいました。
ちょっと前まで2桁だったのに。。。

北九州市内の状況(新型コロナウイルス) - 北九州市 (kitakyushu.lg.jp)

この1,000件越えももちろん気になるのですが、
ぼくが気になっているのは、
検査数の分母です。
1,011件の検査をして、1,006件を確認しています。

1,006/1,011という高確率・・・
1,000人も検査して陰性だったのはたった5人です。

もうこれだけ増えてるから、検査する人も絞っているのかもしれませんが、
検査すれば陽性が出るという感じです。

(もしかしたら、陰性だった情報を上げたり受けたりする体制も回せてない状況もあるのかもしれませんね、憶測ですね、スイマセン)

罹患発症率の高さは恐ろしいです。
また、検査に至るまでの何らかの発症があっているということだろうと思います。

自身が陽性になったり、
身近に濃厚接触者がいる場合の影響は大きいですよね。

ぼくも子ども達が罹患して、2度自宅待機になりました。
子どもが濃厚接触者になって陰性ではあったものの、濃厚接触の濃厚接触で待機になったこともありました。

そこで気になるのは検査控えですね。
検査してもしなくても、治療の仕方などはそれほど変わらないのもたしかですね。必ず検査に行くべきだとは思いません。

しかしながら、これだけの伝播力で広がっているわけですから、
陽性か陰性か不明のまま、まき散らすわけにもいきませんよね。

新規感染者数だけで、コロナを評価できなくなっているのはたしかではありますが、
やっぱり罹患すると大変です。
若年層での罹患が多いようですが、高齢者やリスクの高い人への罹患ともなると大変です。

ちょっと具合が悪いときや
周りであやしい人との濃厚接触があった場合には
外出を自粛するなどが必要かもしれませんね。

熱中症とマスクの関係もありますし、
子ども達の遊びの制限もあります。
適切に備えて、メリハリをつけて対応したいと思います。

自分が罹患しないように
家族や周りの人へ広めてしまわないように、
気をつけるしかないですね。

第7波拡大で、
いわずもがなな投稿でしたが、
検査数としての陽性率に驚きましたので
自戒を込めて書いてみました。


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