2022年11月 札幌ひとり旅14 開拓の村 旧武岡商店と日本家屋の華美チェック
旧武岡商店
21巻13ページ目の樺太でのお買い物している商店
お洋服もこちらに吊るされてる
・・・これ、ワタが大量に置いてある?
でさ、ここも、入ると突然、音声が流れ始めて、びっくりするんだよね。。
ゴールデンカムイを読んでなければ来ないかなぁ、と、こういう仕掛けに出会う度に思う。
21巻14ページ
そして、よし、ここで話そう。
美意識の問題なんだろか、まぁ、武岡商店には床の間と違い棚があった。
儲かっている商家だったんだろうし、まぁ、もてなすべき客人が来ることもあったのだろうか。
あとは、襖絵、欄間の透かし彫り、なんかも、おお、お金かけてるなー、って思う。
ちなみに、ここまで見てきた家。
旧近藤医院のところで、趣旨からずれるから写真、入れなかったのですが
この、電話二十四番、っていうの
前述の旧五十嵐歯科医院でもあるんだけど、いわゆる、明治?大正?から電話を個別に引いてたお宅なんだよね。
でも、今まで見てたフォントと違うな
あれー?
もうちょっといくつか見てた気がするけど、記事なってるの、こんなもんだった。
この方が電話のホーロー看板っていうので、集めていらっしゃる。
もう少し、近藤医院
襖絵も書いてる。
ただ、いわゆる襖絵の感じじゃなくて、西洋風のスケッチ
北海道の風景なんだろうか
ちなみに、広瀬写真館の和室、襖絵は無いけど、奥に床の間がある。
そして、広瀬写真館、床の間はあるが違い棚は無い。
ちなみに、有島家住宅、床の間も違い棚もある。
もっと言うと、セザンヌのりんごとオレンジがかかってた。
なんでやねん、と、現地では思ったのだけど、調べてみたら、セザンヌを日本に初めて紹介したのが、有島武郎の弟、有島生馬だった、と。
で、里見弴も有島武郎の弟なんだって!
知らなかったよ!!
無知だわー。。
ただ、、本当に、当時から飾られていたんだろか。。
まー、随分とヨレヨレな文章を書きましたが
・電話のホーロー看板には胸がときめく
・日本建築でチェックすべきは
・床の間
・違い棚
・欄間
・襖絵
というのが今回の趣旨だったんだと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?