ネットで福岡の情報見てたら、漢委奴国王の金印が福岡市博物館で見られると知り、行きたい！と。
で、福岡市博物館も、入館料、200円だよ。
信じられない。
で、博多のターミナルからバスで行くんだけど、高速道路に乗ってたような。
海沿いの道を進んでいました。

おしゃれな建物。

さて、入ってすぐに出迎えてくれるのが、金印。
いやー、ちっちゃーーい！
そして、発見された当時の話とかも出てくるんだけど、農作業中に出てくるんですよね。
で、黒田家が代々持ってて、1978年に福岡市に寄贈された、と。
おいおい、ある意味、個人所有だったのかと。

あとは、古代から中世、近代まで、福岡がどんな風に発展していったかが分かる。
本当に、最初の日本から海外への窓口だったんだなー、って。

でね、最後に、博多手一本を小松政夫が教えてくれる。
博多に転勤した人が飲み会で戸惑うあるあるらしい。

こういう文化、良いなー。。
私は、横浜のはずれの新興住宅地で育ったから、この類いの伝統とは全く無縁で、羨ましかったです。