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開発スキルよりも大事なこと。一流のプログラマーが一流のサービスを作れない理由。

いくらスキルがあっても、何の役にもたたないようなものを作ってしまうことがある。スキルと企画力は別物だし、一致しないもの。

一流のプログラマーが一流のサービスを作れるとは限らない。

大事なのは、なぜそれを作るのか、誰の役にたつのか。開発よりも前にここを考え抜く必要がある。

僕は開発しながらもずーっとそこを考え続けている。

今日、MENTAのクラウドファンディングの伸びが悪いので見直しを考えた。リターン含めて。自分一人で考えてもキリがないので、Twitterでも相談。

すると、いろいろと意見をいただけた。入江開発室でも同じように意見が上がってきた。

「説明が足りていない」「メンター・メンティーのメリットがわかりにくい」「リターンが魅力的でない」などなど。

それが正しいとか正しくないとかではなく、自分以外の視点でアドバイスをいただけるのはとても貴重だと思う。複数の視点で物事をみれば、複合的に正解に近づいていく。

意見をもらうことで、あらためて自分がなぜそれを作りたかったのかを考えるきっかけになる。

壁打ちして企画を仕上げていく

この前のnoteにも書いたけれど、いろんな人にフィードバックをもらうことで自分がやりたいことが明確になっていく。だから、どんどん人に話すべきだと思う。

でも決して批判的な意見があったとしても、一意見として捉えることが大事。それがあっているかどうかは誰にもわからないことだから。単にこちらの説明が足りていないだけのこともある。

たぶん、オープンしてたくさんのユーザーに使ってもらえる日まで、これは続くのだと思う。

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