見出し画像

自分の開発時間をブロックして、大事なことを確実に進める3つのテクニック。

入江開発室の中で「入江さんは情報発信をたくさんしてますが、反応が気になって気をとられて開発に支障がでませんか?」という質問をいただきました。

これ、すごくよくわかります。

そもそも、僕が情報発信してるのって、サービスのためなのでこっちがおろそかになっては本末転倒です。

僕の場合はあらかじめルールを作って、開発の時間をブロックしてます。

1.投稿時間を決める

まず早朝から12時までは自分の開発時間として、予定をブロックしています。

ブログなどの情報発信は午後に。午後は映画見たり、本を読んだり、趣味の自由時間にしてるので反応をみても問題ないようにしてます。

午前中って頭が働くのでブログ書きたくなるんですよね。書くと筆が進むし。僕も午前中にブログ書くことが多かったです。

でも振り返った時に「開発進んでないじゃないか!」と気づいたんです。僕にとって開発とブログどっちが大事なの?と。答えはあきらかに開発です。

それに気づいてからは、午前中は執筆ではなく開発の時間だけを入れるようにしました。

2.スマホやmacの通知は全部オフ

通知が入ると、絶対気になるので、すべてオフに。物理的にもスマホを視界からはずし、目に入らないようにしてます。

通知で受け取るんではなく、自分の時間ができた時に開く。Slackも返事したらアプリを閉じてます。

また、そもそものマインドセットとして「投稿したら忘れよう」という心づもりはしています。あとリアクションも気にしないと決める。

3.目標を常に意識する

そもそも何のために情報発信しているのか、ということです。

今年からOKRという目標管理を使ってプロダクト毎の目標をつくったんです。(毎日目がつくようにデスクトップに貼り付けてます)

そしてtrelloで毎日3つの最重要タスクをつくって終わらせることだけに集中してます。逆に言えばこれが終われば自由時間。(すでに今日は3つ、終わりました)

そうすると先に終わらせようという心理も働くので、集中することができます。

まとめ

目標をたてて、毎日のタスクに落とし込んで集中する。集中して圧縮できた時間をつくって自由に情報発信したり、趣味を楽しむ。そういうメリハリをつけた生活を送ることができるようになる、というお話でした。

いま、プロダクトのお手伝い先を募集中です↓


気に入っていただけたら、シェアしていただけるとうれしいです。