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「好きなことで生きていく」ということの正体はなんなのか?

タイムラインでこういうツイートをみました。

言ってることはすごくわかります。「好きなことだけして生きていく」と言われると、たしかにうさんくさく感じてしまう。

僕も「自分のサービスで生きていく」とか、「好きなことで生きていける人たちを増やしたい」ということを言ってますが、これって結局どんなことなのか掘り下げてみました。

「好きなことで生きていく」は一見、自分勝手のように見える

好きなことだけやるというのは、嫌なことはやらない...というわけではなく、嫌なことが嫌なことでなくなることだと思います。

何をいってるかわかりづらいですよね...

例えば、僕が好きなことはサービスをつくることです。たくさんの人に使われるサービスをつくるのは楽しいと思っています。

でも、、、入江開発室のチャンネルでMENTAとかVoyageの開発をみてもらってる人はわかるように、毎日悩みを書き込んでます。どうすればもっと使ってもらえるのか、便利になるのか。どこまでいっても悩みはつきません。

正直いって、楽しいことばかりじゃない、むしろ、苦しんでることの方が多いくらいです。

でも、楽しい。矛盾してますね。それは目指している理想があるからだし、本当に実現したいと思ってるからです。

「好きなことで生きていく」ということは「自分が本当にやりたいことをみつける」というプロセスをたどること

目指すべきゴールが決まれば、嫌なことも嫌じゃなくなります。成功した人の本を読むとわかりますが、彼らは努力を努力と思ってません。

逆に言えば本当にやりたいことが見つかれば、自分の力を最大限発揮できるるということです。みんながやりたいことにチャレンジできる社会になればいいなと思いませんか。

とはいえ、好きなことだけで生きていくためには、ビジネスとして成り立たせる必要があります。かんたんなことではないけど、好きなことじゃなければ時間と労力を捧げられません。

上のツイートと結論は同じですが、「好きなことで生きていく」ということはそのプロセスの中で「自分がやりたいことを見つけ」「目指すべきゴールのために頑張れる」ということです。

好きなことで生きていけるのは甘くないけど、、、挑戦したいと思えることが見つかったならやったほうがいいですよね。

僕自身もがいている最中ですが、MENTAや入江開発室を通して、本当にやりたいことをみつけ、好きなことで生きていける人たちを応援していければいいな、と思ってます。

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