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箱マスはやらないほうがいいけどやったほうがいいよ

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どうも、ハッチポッチ円盤だったり白菊ほたるCV実装だったりシャニだったりゾンビランドサガだったりとアイマスに殴られ続けてる者です。
マス研アドベントカレンダーの6日目ということで、全人類がやってないであろうXBOX360版「THE iDOLM@STER」(通称箱マス)とかいう業人のゲームについて語りたいと思います。

1.お前何語喋ってんの?って人向け
 流石にこの記事見ている人間で765プロってなんだよやら箱マスとか聞いたことねーぞとかXBOX360って実在するんですか(笑)って人間はいないと思いますが一応説明しとくと、765プロとかいう芸能事務所に所属する9人だったり10人だったり13人だったりとするアイドル候補生をプロデュースするやつです。アニメゲームマンガ色々ありますがアニメ見ればなんとなくつかめると思うんで見とけばいいと思います。見ろ。
 そん中で今回解説するのはアーケード版アイマスをXBOX360に追加キャラ付けて移植したやつです、2007年発売らしいですね。

2.どういうゲームなんだよ
 まあ簡単に言うと一年間(52週間)の内に5曲選んで入れ替えながら
  ①レッスンで能力上げて
   →ミニゲームをやって能力値を上げる
  ②営業で思い出を貯めて
   →コミュを見て正しい選択肢を選んで思い出を貯めたりニヤニヤする
  ③オデに勝ってファン数増やす
   →レッスンで鍛えた能力や営業で得た思い出を元に審査にアピールし、星を奪い合う
 ゲームですね。基本的にオデしてランクを上げるゲームです。

3.で、何でやらない方がいいんですか?
 さて、今回は箱マスを勧める記事ではないので曲減衰やらジェノサイドやらレッスン効率やらの話はしません、今回語りたいのはこのゲームの「シビアさ」についてです。
 先程述べた通り、このゲームには52週という期限があります。プレイして見ないとわからないことなんですけど、52週って結構長い期間なんですよね。そして道中にはオデに勝つためには結構コミュを見るんですよ。箱マスのコミュは1:1の交流なのでまあ担当しているアイドルにま~~~~~~~~~愛着が湧くんですね。
 でもね、52週経つと例えランクが高かろうが低かろうが引退を言い渡さけりゃいけません。
 しかもBGMやら引退に対するアイドルの反応が心の苦しみを煽ってくる。
俺だって引退させたくてさせたわけじゃねーんだよ!ってなりますね。
 さらにその後に行われる引退ライブ、成功すればまぁ円満に別れるEND(それでも別れる)になるんですが失敗すると「今までのアイドル活動の実績もなにもかも歴史から消し去られてしまう」という設定の通り、失敗と別れという二重苦を抱えるビターENDになります。
 
そして何より、成功しようが失敗しようがプロデュースしたアイドルの記録は一切残りません。失敗を取り返すことはできず、同じアイドルを選んでもまた0からのスタート、自分がプロデュースしたアイドルとは二度と会えません。地獄かよ。筆者は最初のプロデュース終えた後担当アイドルが夢に出てくるくらい引きずりました。

4.で、じゃあ何でやったほうがいいんですか?
 散々言っておいて何ですが、それでも箱マスはやったほうがいいです。
 担当と1:1でじっくりと向き合うとこれまで見てこなかった姿が見えてきたり、逆にそのアイドルならではのふれあいができたりとかなりアドいです。
 何より失敗した悔しさを感じてそこから試行錯誤する、それがこのゲームマジで楽しい。むちゃくちゃゲームを楽しみ尽くしている感があります。
 少なくとも765に担当がいる人間はSPか箱をやれ、担当いないならアニマス見ろ。

5.最後に
 箱マスやりたくなってきた!でも箱も無いし...もしくは1:1プレデュース興味あるけど時間がね...と感じているそこのアナタ!1:1プロデュースかつ手軽に楽しめるアイドルマスターのゲームがあるじゃないですか!そう!
     『アイドルマスターシャイニーカラーズ』です!
只今プロデュースイベントで超可愛い凛世も登場中!これはもう始めるしかねえ!
さあ君も↓のURLからアクセス!
https://shinycolors.idolmaster.jp/
じゃあ俺、甘奈TRUEチャレンジに戻るから...

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