Vol.1 【⚽N F.C.】 Jリーグへの道のり

こんにちは。Naka爺です。
こちらの note、先ごろようやく Vol.0 を投稿したところですが、これから多岐に渡って書き綴りそうなので、今後はタイトルに【】を付けてその時のジャンルを簡単に記すことにしました。初の本格的な投稿となる今回は NAGAREYAMA F.C. に関する話題のため、そのジャンルは【⚽N F.C.】ということで。宜しくお願いします🙇


さて、実はこの note を書き綴るきっかけになったのは、我が推しクラブの NAGAREYAMA F.C. のサポ仲間にこれから綴る話を共有した時に『今後、改めて確認が必要になったときのためにもネット上の何処かに載せておいて欲しい』との要望があったから。11月の話なので既に2ヶ月ほど経っていますが、遅れ馳せながらその約束を果たすべく書き綴っていきます。


その前に本文に出てくる大会名略号と大会概要から。

CSL:千葉県社会人サッカーリーグ
   1部は12チーム×1グループ、
   2部は9/10チーム×3グループ、
   3部は6/7チーム×6グループによる
   1回戦総当たりでのリーグ戦

KSL:関東サッカーリーグ
   1部、2部とも10チームによる
   2回戦総当たりでのリーグ戦

関社:関東社会人サッカー大会
   関東1都7県の最上位リーグの
   上位チーム (全16チーム) による
   関東2部への昇格トーナメント

全社:全国社会人サッカー選手権大会
   全国9地域での予選大会を突破した
   全32チームによる社会人No.1決定
   トーナメント

地CL:全国地域サッカーチャンピオンズ
   リーグ
   全国9地域最上位リーグの優勝
   チーム 及び 全社上位3チームなど
   (全12チーム) で行われるJFL昇格
   チームを決める大会。
   1次ラウンドは4チーム×3グループ
   による1回戦総当たりでのリーグ戦、
   決勝ラウンドは1次ラウンドの成績
   上位チーム4チームによる1回戦
   総当たりでのリーグ戦。

J3:Jリーグ ディビジョン3(3部)
   ※大会概要はここでは省略


それでは、本文へ。


【N F.C. Jリーグ入りへの道】
 ※県リーグ⇒関東リーグ⇒JFL⇒J3まで

第1段階:CSL3部 (J9相当)⇒CSL2部
 CSL3部で優勝し、2部に昇格する。
 ⇒【2022シーズン達成済み】

第2段階:CSL2部 (J8相当)⇒CSL1部
 CSL2部で優勝し、1部に昇格する。
 ⇒【2023シーズン達成済み】

第3段階:CSL1部 (J7相当)⇒関東2部
 CSL1部で上位*に入って関社の
 出場権を獲得し、決勝に進出
  (優勝or準優勝) して関東2部に
 昇格する。
 ⇒【2024シーズン目標】

 *千葉県の場合、通常は2位以内
 で出場権獲得。但し大会開催県の
 年は3位チームも出場可。

第4段階:関東2部 (J6相当)⇒関東1部
 関東2部で2位以内に入り、1部に
 昇格する。

第5段階:関東1部 (J5相当)⇒JFL
 1. 下記のいずれかの成績を納めて
  地域CL (参加チーム数12) の
  出場権を獲得する。
 ①全国で9つある地域最上位リーグ
  (NFCの場合は関東1部)で優勝
  する。
 ②全社地域予選会(関東は4チーム
  トーナメント×7ブロックで実施、
  関東1部2部チームは県予選会免除)
  でブロック優勝して本大会に出場し、
  その本大会で3位以内に入る。
 ※①②で出場チームが12を満たさない
  場合についてはここでは割愛。
 2. 地域CLでは、まず1次ラウンド
  (4チームによるリーグ戦×3グループ)
  でグループ1位 または 2位3チーム
  の成績最上位に入り、決勝ラウンド
  (4チームによるリーグ戦)に進出
  する。
 3. 決勝ラウンドで2位以内に入る。
  (=JFLに自動昇格。)

 ※なおJFL昇格に関する規定はその年の
  状況等で変更される場合あり(最近
  では新型コロナやJFL開幕前の参加
  チーム減等により臨時で入替戦が
  規定された例あり)

第6段階:JFL (J4相当)⇒J3
 J3クラブライセンス交付判定 (交付
 条件はここでは割愛)を受けた上で
 JFLで最終順位2位以内に入る。
 (注:2022シーズン以前のように、
 2位以内のクラブがJ3クラブ
 ライセンス交付判定を受けて
 いない場合の3位以下クラブの
 繰り上がりは無い。)


以上になります。
打っていて本当にこれで合っているのかと自分で不安になるほどですが、もし細かいところで誤りがあったとしても現時点ではほぼこのような道のりが待っていることになります。
まだまだ先の長い話になりますが、クラブには過度に慌てることなく着実に歩みを進めて行って欲しいと思っています。
(個人的には、この目でJ昇格とまだ見ぬホームスタジアムでの試合が見届けられれば成仏出来るかなぁ。)



【参考】筆者については『Vol.0 自身について』にて記していますので、そちらを参照願います。

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