はじめに小難しくウェブサイトを作った経緯や思いを書きましたが、まず単純に、アニメサイトのどんなところが面白いか、こんなところを見てはどうかというアニメサイトを見る際のポイントをまとめてみました。

折角Webの記事なので、同人誌のときのテキストに追記して参考サイト多めにしていこうと思います。

1. まずは、トップページだけでなく深掘りして見てみよう！

アニメサイトは他の一般的なウェブサイトよりもネタだったりギミックが散りばめられているものが多いです。まずは普段より少し多く、いろいろなページを見たりボタンをクリックしてみてください。

たとえば魔法少女ものなどのウェブサイトでは、キャラクターページのボタンクリックで表示が切り替わり、衣装や表情が変わるというのはよく使われる見せ方です。

「魔法少女 俺」のキャラクターページでは、制服、アイドル衣装、魔法少女の3種で切り替えられ、左右矢印でアングル違いのビジュアルが見れるようになっています。

「ＨＵＧっと！プリキュア」も同じような見せ方で、ボタンクリックでプリキュア、学生制服、パジャマの3種類で切り替わります。(ちょうど先日追加された2人はまだ切り替えないですが、本編が進めば実装されると思います)

『TVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」公式サイト』は、イントロダクションやキャラクターの説明テキストがボタンクリックで同じように切り替わり、小林さんとトールがそれぞれの言葉で解説してくれます。

「小林さんちのメイドラゴン」のキャラクターページは普通の説明がデフォルトでありつつ、小林さんとトールそれぞれの視点の説明文にも切り替わります。例えば小林さんの紹介だと、以下のような感じになってます。
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説明：メイド大好き独り身お疲れＯＬ。25歳とは思えない程に落ち着いていて淡白な性格。［…略…］
小林さん：小林です。地獄巡システムエンジニアリングでSEをやっています。あとはなんだろ……あ、一応メイドが好きです。［…略…］
トール：小林さんです！♡♡♡　愛しています！！♡♡♡　性的に！！♡♡♡　私は小林さんに全てを捧げています！［…略…］

他にもメインキャラが複数いるアニメならば、アクセスごとに表示が変わり再訪するごとに違うビジュアルが見ることができるサイトもあります（お気に入りのキャラがなかなか見れない場合もありますが...）。

「革命機ヴァルヴレイヴ」のトップページがアクセスごとでキャラクターとカラーが切り替わる仕様になってます。「活撃 刀剣乱舞」のティザー期も同じような形でした。http://iro2.tokyo/2025

続きます。