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女性と天職創造をテーマにワークショップを開催してみて

今年の立春に、女性と天職創造をテーマに本当の仕事ワークショップを開催しました。(記事にしていただきました💛)

働く女性の多くが、キャリアとライフイベントの両立に悩みます。
結婚、出産、子育て、介護と仕事の板挟みに何度も自分を見失いそうになります。
どちらかを手放すか。手放さずにどう頑張るか。。。
それはまるで解けないダンジョンみたいで、
ポジティブに考えられる日もあれば、落ち込むこともあります。(私も当事者ですもん。)

でも、そもそも誰かのケアをする役割が女性には長年課せられてきたわけで。
そんな世間の期待を無意識に受けて男女ともに「ねばならない」の魔法がかかってるようにも見えます。

その背景には、資本主義の概念や社会構造の影響が大きく、
今回は、女性にかかった「ねばならない」の魔法に気づいてみる、という前提から『仕事』のワークショップをスタートしてみたかったのでした。

「自分」という存在は、役割やロールモデルに当てはまるような存在ではなく、多面で多様なもので、毎秒毎瞬変わりゆく存在。
頭ではわかっていても、その違いに自分だけで気づくのはとても難しいことです。

毎日違う感情や身体と共に過ごしている女性の身体と心と知性が
集まる場をつくると、何が起きるかな?なんて思ったのでした。

蓋を開けてみると、深い共感という土壌から、
今まで話してこなかったような夢が語られ、心からのフィードバックが行き交うそんな時間になったような気がしてます。

「自由に頭を広げる感じで楽しかった。小田原の気の良さがほんとに心地よかった。」

「仕事について考え始めたタイミングでの開催にご縁を感じ参加させていただきました。 1日終わる毎に、良い意味でずっしりとした心地良い疲れがありました。それだけ深く自分のこと、そして自分のことを考える時と同じ熱量でメンバーのことを真剣に、でも無責任に考えることができたからだと思います。改めて内観には、誰かの力を借りることの大切さを感じました。お互いを思いやれる仲間ができたことを本当に嬉しく思っています。」

「場所も落ち着く場所で、あったかく、ふんわり包んでくれるような2日間でした。 自分で自分を深めることもできるし、また自分だけだと考えつかないアイデアも出て、これから進む勇気が出ました。 特に、私はフリーランスなので、様々な仕事にプロジェクト単位で関わっているのですが、共に人生のテーマ(天職?)に進むチームというものはなかったので、2日間でできた関係性がすごく嬉しいものでした。 また、一方的に提供されるような勉強会とは違い、参加者みんなで作っていくイメージの場なので、一方的な場に抵抗がある方にもおすすめです。 たくさんの女性に受けてみてほしいと思いました!」

参加者からの感想より

会場は、小田原イノベーションラボさんをお借りすることができました。
この場所自体が、若者・女性のキャリア支援を謳っていることもあって
初回を迎えられたこととても縁を感じています。

女性と天職創造、次回は4月頃に開催を予定しています。
春の小田原に、ぜひお越しください。

開催情報はこちらのnoteでもご案内いたします。
もしご興味あればフォローいただけると嬉しいです。


読んでくださってありがとうございます。 みなさんのお役に立てる記事を心がけていきたいと思います。