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ファンミーティング“HANABI”メモ

 ↑今までのあらすじ

 2022年5月8日、さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)で開催されたファンミーティング(ペンミ)『HANABI』に行ってきた。2日間ある日程の2日目で、オンライン配信もされたので内容に関してはマルチビュー配信を見た人の方が詳しいかもしれない。
 レポートというにはあまりに薄いが初参加の新規CARAT(まだ会員証が届いていない)である私が覚えている範囲でメモを書き記す。

【1】行き方
 ekitan https://ekitan.comで調べて14時くらいに最寄駅に着くよう家を出る。実際は乗り換え駅構内でお昼を食べたので14時半に到着。
駅からたまアリへの経路については行き方を動画で紹介しているツイートを参考にした。単身参戦+極度の方向音痴なため、これを見ていなかったらだいぶ彷徨うことになったと思う。本当に助かりました。

【2】開場まで
 たまアリの正面(?)付近は人・人・人の波だった。CARAT同士でグッズを交換したり、知り合いに会うために入場しなくても来ることもあるらしい。
 その間を縫うように進み、建物の外周に沿ってNゲートに向かう。ゲート付近では6列に並ぶよう指示があり、しばらく待機。場内には飲み物の自動販売機しかなく値段が高めなのであらかじめコンビニなどで買っておくといいですよ、と待機列案内スタッフの方が教えてくれた。
 開場時間が迫るとチケットを手に持つよう言われる。列が進み、アルコール消毒→ゲート扉前で待機→ゲート扉開く→手首で検温→チケットもぎり→チケットと身分証照会(これに関してはTwitterで検索すると全員だったとかランダムだったとか諸説あった。私が並んだ扉は全員だった)。それが終わると応援グッズのクラッパー(スローガンが書かれたハリセンになる厚紙)と各種チラシを受け取り場内の扉に進み、席を探して着席。

クラッパー
1日目と2日目でスローガンが異なり、これは2日目のもの
裏に使い方が書かれている
詳細を載せていいのか分からないので加工
チラシ類

 視界はこんな感じで、花道から繋がるセンターステージ?を真横から見る位置。全体を見渡せるが人はとっても小さい。アリーナはやっぱり憧れの席なのだね。

会場を埋め尽くすカラット棒の光がとっても綺麗だったなぁ〜

【3】開演まで
席に着いたらオフィシャルライトスティック2、通称カラット棒に電池を入れて無線コントロールが機能するかを見る。初めの方はバグってほかの光と異なる動きをしていたので早速リペアブース行きか〜と一瞬憂鬱になったが念のため電池ボックスをチェック&持ち手を強めに締め直したらうまく連動するようになり一安心。

カラット棒装飾
(そういえば電池交換なしで最後まで行けた)

 建物内は食事(水分補給はOK)と撮影禁止で、スタッフがボードを持って巡回していた。が、私の見える範囲だけでも写真と動画を撮影するCARATがいたのは少し残念だったかな…… 気持ちはすごーくわかるけど、ルールを守っている人の方が大半だし新規CARATは周囲の人を見てそれもアリなの?と思ってしまうかもしれないよ。
 ※ちなみに開演してからはステージを見るのに集中したので撮影している人がいたかどうかはわからない。スタッフがこまめに見に来ていたように思う。

 【4】開演
 クラッパーの音がしてきた?と時計を見たら17時、開演時刻になっていた。一緒になってクラッパーを叩く。そうするうちに『舞い落ちる花びら』が流れ、メインステージに13人が登場して歌い踊り始めた。
 うわあ…本当にSEVENTEENがいてパフォーマンスしてる…!😭

けど小っさっ!!

 ↑「現場で見られるだけでも幸運なことなのに何を贅沢言ってんだ!!」と自分でも思うが正直なところ3時間のペンミ中何を見ても「けど小っさっ!」という気持ちはついて回った。双眼鏡を使うと拍手できなくなるしブレて使わなくなる。結局肉眼でフォーメーション、モニターで表情を見るというスタイルが最適解かな。
 何かを手に入れてもさらに欲が出る。向上心とは違う。私のインナーシャドウ…… Endless Desire……

 嫌な感じになってしまったがこれは私の問題で、ペンミの内容はトーク,ゲーム,歌,パフォーマンスどれも本当に素晴らしかった。最も強く印象に残ったのはペンミ隊長と言っていいくらい盛り上げていたHOSHI🐯。そして今までそんなに前に出る印象がなかったTHE8🐸の活躍ぶりも目を引いた。みんなのCARATを楽しませようという気持ちがそこかしこに溢れ、歴の浅い私でも心から笑い、時にウルっと来たのだからずっと待ち続けたCARATの心中は計り知れない。

 メンバーが日本語で話すことも多いし韓国語のコメントもすぐに訳してもらえたので理解もスムーズだったが通訳前に反応するCARATの姿もチラホラあり、自分で理解できたらなお楽しいだろうな、と思った。明確な目標を定めて頑張りたい。

 どのタイミングだったか忘れたがカラット棒を使ったウェーブがとても綺麗で、これに参加できたことがとても嬉しかった。

 セットリストに関してはメモってないので正確さに欠ける(本当、イベント時は腕が6本に増えればいいのに)ゆえ、ありがたいツイートを貼らせていただきます。

 演目としては『Darl+ing』が最後の曲で、『あいのちから』からがアンコール。アンコールでスローガンを掲げるという流れのはずだったのだがコールができない。クラッパーの音だけでは判断しきれず(クラッパーとして使用していたため、というのもあるかもしれない)タイミングを外してしまった。周りを見たら広げてる人がいたので慌てて広げた次第。ああ、バチっと決めたかった。

 『ひとりじゃない』と『Healing』がトロッコタイムだったかな?レールを敷くのかと思ったら山車スタイルだった。席によってはメンバーを近くで見られるとあってテンション上がるCARAT達。我慢しきれず一瞬歓声が上がったりしていた。これは仕方ないかも……ね。

 実は待ち切れず7日の様子をツイートで探してしまい、『Snapshoot』のリピートがスゴかったと言うので楽しみにしていたらこれが予想以上。天丼お代わり状態でさらにどんどん音量上がってない?ちょっとおかしくなるくらい笑ったwww

 さらに予定外の2曲『아주NICE』『CALL CALL CALL』も追加され、最高に盛り上がったお祭りは終演を迎えた。

3時間の激務を終えたクラッパー

【5】終演後
 規制退場ということで案内があるまで席で待つ。自分たちの番が来て外に出たらちょっと肌寒くなっていた。会場周辺で記念撮影をする人、何かを待っている人、足早に駅に向かう人とさまざま。
 推しにもらったパワーでまた日常を送り、寒い時期のドームでもっと多くのCARATが彼らと再会できることを願う。


次はアリーナ席で!(言霊) 



SEVENTEEN 'HANABI' FANMEETING BEHIND

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