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ひら流プチシャックLO

今回は動画で紹介した「シャックLO」の補足の記事になります!
今後プライベートでも擦っていこうと考えてるデッキなので、強化案など随時更新予定です(予定は未定)


デッキレシピ


構築の基本的なところは動画で紹介しているのでそちらを確認していただければと思います。
https://youtu.be/6JbjFvUXzMU

なので本記事では採用、不採用カードなどについて具体的について書いていきます。

採用カード

【異海王ダ・ゴンXV】

後ほど不採用カードの方でも触れますが、「神海賊皇トライ・シャック」を使わない方向性で構築を進めるにあたって「プチシャック」の除外枚数を安定させるためには高コストの降臨先が重要になりました。そこで候補に上がったのがこのカードです。
このカードの良い点は煌臨時効果が、純構築だと足りていなかった除去手段として使えるほか、相手の盤面次第ではかなりの枚数を破棄できるので相手の想定しているゲームスピードを乱すことができます。
またサブプランとして、煌臨時とブロック時にも破棄が行えるので「プチシャック」の効果で追加の防御札を探しに行ける柔軟さも持ち合わせています。


【六絶神 慈悲のグレイティア】

採用基準は先ほどの「異海王ダ・ゴンXV」と変わりません。
こちらは自身で破棄や除外効果を持っていませんが、「神海賊皇トライ・シャック」も持っていないのであまり変わりません。
このカードの良い点は先ほどの「異海王ダ・ゴンXV」と同じく除去効果があることです。「神海の契約錨アビサルアンカー」の効果で回復できてもブロックでBP負けしては元も子もないので採用しました。
こちらはあまり使いませんがOC効果でブロック制限もできるので、「海帝国の秘宝」で軽減が取りやすいので横に立てるだけで、前のターンに残った「異海王ダ・ゴンXV」に擬似アンブロを付与できます。

【海帝国の秘宝】

「プチシャック」の欠点は1ドロー1ディスが強制なところにあります。そこで採用したのがこのカードです。
自分のアタックステップで捨てる枚数を−1できるので、シャックの効果がアタック時に実質C+2、2ドローの効果に変わります。(大抵合体してアタックか煌臨しているため)
「シャック&アビサルアンカー」でデメリットを軽減できているようにも見えますが、ドローが強制効果なため、自分のデッキの減るスピードを上げかねないので、使用してる感じではこちらの方が使用感は良いです。

【オラクルXVII オーバースター】
【スチームクロックタワー】

動画でも説明しましたが、派手に相手のデッキを減らすわけではないので、時間稼ぎが必要です。そこでこちらの2枚を選びました。
こちらの2枚の目的は同じで、相手の動きの妨害(実質耐久)です。

「オラクルXVII オーバースター」は相棒デッキには打ってつけの遅延カードで、構築によってはこのカードで勝てなくなるデッキもあるので採用しました。

「スチームクロックタワー」はアタック制限もそうですがLv.1、Lv.2効果のC+1と1コアブも序盤から狙える+蒼波持ちネクサスというところで、類似効果のネクサスの中でも使いやすかったので採用しました。

【武器コレクターのゴドフリーLT】

このデッキは序盤に貼ったネクサスを早々に除去されるとかなりキツイので、対策札として選んだのがこのカードです。
新弾の「神海司教アハ・イシュカ」ではカバーできない「ネクサス消滅/破壊後」にも対応していてかなり良いです。
新弾の熱契約が不利なのは変わりませんがそれまでに失ったリソースを挽回でき、ワンチャンを作れるカードなのでオススメです!

不採用カード

【神海賊皇トライ・シャック】

「プチシャック」の切り札としてデザインされたカードですが、先述した通りこのカードだけではゲームエンドまで持って行けないこともそうですが、このカードを活かすために「粉砕/波粉砕/XV粉砕」を構築の段階から多く採用しなければなりません。
ですが最低でも12枚は必要で、尚且つそこに受け札や集めるためのドロソを入れなければいけない(そのドロソも粉砕を持っていない…)等があり、かなり無理をした構築になるため不採用となりました。

【英雄巨人タイタスXV】

デザイン上「神海賊皇トライ・シャック」から出したいフィニッシャーですが、
・単体ではキャスゴよりも重く、破棄枚数も少ないので素出しするのは考えられない。
・効果自体強いLv.2、Lv.3効果も維持コアが重く序盤から活用できない。
・「メビウスリング(Re)」等で簡単に腐る。
と目も当てられなかったので泣く泣く不採用です。(次弾に期待します…)

「神海姫メローリナ」

召喚時やミラージュが強力なこのカードですが、召喚時を活かすには「プチシャック」を3枚採用しなければ最大の恩恵を受けられません。
そこで問題になったのが、
・最低出力時がストドロの下位互換(安く出せても2コスト必要)
・プチシャックのドローが強制(自分の山も一緒に無くなる)
・コストの関係から出番が中盤以降になる(↑の都合であまり引きたくない)
という点がネックとなり不採用となりました。

【ディープシードロー】

こちらは構築のコンセプトが「大量展開」から「1体の動きを大切に動く」にシフトしたためデッキ内の粉砕持ちの濃度が薄くなったので必然的に抜けていきました。

最後に…

個人的には造契約と差別化できた面白いレシピになったと思います。
今回上げてない採用、不採用カードについても今後更新予定ですのでよければ参考にしていただければと思います!(リクエスト等ありましたらXアカウントまでお願いします)

また、新弾「紡約」のカードを使った対戦動画も順次動画投稿予定なのでそちらもチェックしてみてください!

ひらのX→https://x.com/6_rgh1?s=20
YouTubeチャンネル→https://t.co/uGN68kR33O


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