見出し画像

中小企業経営改善計画策定支援研修 理論研修のテスト問題とは?

認定経営革新支援等機関に登録するには2通りある。
①実績で申請し取得する
②研修を受講・理解度テストに合格し申請条件を取得する
である。

今回は②の研修後に行われる2回の試験の内、理論研修後に行われる終了テスト(理解度テスト)について記載する。

テストの内容は受講者であればそこまで難しくない内容である。
ただし、基礎知識が足りない受講生(会計士、税理士、診断士、金融機関所属、独立経営コンサルタント以外)には少し難しい内容になるのではないかと思う。
但し安心してほしい、簿記2級レベルの知識の方でも、金融の知識が無い方でも講義を真面目に受け、予習復習をきっちりしていれば間違いなく通るレベルである。
問題は簿記・財務の知識ではあるものの、計算よりも言葉の意味を理解することが大事である。

では、具体的なテスト内容について。
ネット上には過去問というモノやそれにつながるヒントという物が見つからなかったので、
僕が受けた試験での出題問題について記載する。
※注意:以下試験内容については僕が覚えている範囲で記述している為、試験問題がそのまま記載されているものではない。

■試験概要
90分
正誤問題、穴埋め問題、計算問題
大問で約10問ほど。
僕の試験解答時間は30分でできたため、3回転させた(そのくらいの難易度である)。
問題のレベル感を把握してもらうために、下記実際に出題された問題の再現をする。
※問題数については大問があと2つほどあったように感じるが、思い出せない、、、申し訳ない。
また、問題の出題順番は記載の通りではない。

以下、無尽蔵の拡散を避けるために有料とさせていただきます。

ここから先は

906字

¥ 1,000