おくやまゆめの

双子との生活覚書など。使い方がイマイチわかっていないので、書き方や分類など適切でなかっ…

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双子との生活覚書など。使い方がイマイチわかっていないので、書き方や分類など適切でなかったらスミマセン。

マガジン

  • 双子と在宅酸素と旅のしおりと【温泉編】

    双子かつ在宅酸素療法中の赤ちゃんと旅の準備と旅行記のまとめです。

最近の記事

療育手帳の交付

仁桜花が退院して、丸1年が経過しました。 普通の赤ちゃんが退院して1年たてば、歩き出している頃ですが、修正月齢1歳11ヶ月が目前の仁桜花は、首も座らず、自力で起き上がることもできません。 それでも確実に大きくなっていて、彼女なりにちゃんと成長しています。 私達ももっと彼女の成長を促せるようにサポートしなければ、と思っています。 (具体的には、せめて、早く座れるようになってほしい……) 先日、仁桜花のいわゆる療育手帳の交付を受けました。申請から手元に来るまで、ほぼ一月かかりま

    • 【訓練】酸素を外してみよう

      本日から、仁桜花の酸素を外す練習をすることになったので、メモ。 練習といっても、外してみてSpO2がどれくらい下がるかみてみるというだけなのですが…… 早速、ミルクの後にモニターチェックをしながらカニューラを外すと…… みるみる下がる!わかりやすすぎるわorz 付けたり外したりしてみましたが、外すと88〜92あたりをうろうろし始めます。 カニューラをはめずに顔の前あたりに置くだけで90台後半に回復。 とりあえず、すぐすぐ酸素が外れるということはなさそうということはわかり

      • うちの双子

        うちの双子について簡単な紹介です。 現在1歳7ヶ月(修正1歳3ヶ月)。 多胎のお母様の皆様は妊娠中から苦労されてると思います。うちも御多分に洩れず、危ない局面が多々ありました。 超低体重出生児×2多胎だとどうしても一人一人赤ちゃんは小さくなりがちです。それを加味したとしても、衣絽花と仁桜花はめちゃめちゃ小さく生まれてしまいました。 なぜなら23週0日で生まれてしまったからです。 自分で言ってもゾッとしますが、本当によく生まれてきてくれて、今も(問題もありながらも)元気に

        • 双子の片割れと温泉と

          突然の温泉旅行仁桜花が入院中、じいじが「温泉に行きたい」と言い出したため、あまり遠くない温泉に行ってきました。 というのも、我が家の車はチャイルドシートをつけると大人2人子供2人しか乗れず、一緒に出かけられないのです。 ということで、あまり遠くない(なるべく高速道路から離れない)みなかみの湯檜曽温泉、なかや旅館に行ってきました。 ホント、ごめんね仁桜花〜、悪い親で(もちろん、経過がすこぶる順調だったし、行く前にも面会しましので念のため)。 宿選びについてこちらを選んだのは、

        療育手帳の交付

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        • 双子と在宅酸素と旅のしおりと【温泉編】
          5本

        記事

          双子と酸素療法と旅行と【突然の延期編】

          前回ルンルン気分で準備はバッチリ、と言いました。言いました、が。 出発前一週間を切ってから、仁桜花が緊急入院・手術しました。 子供が旅行前に具合が悪くなる話は度々聞きますが、早速その洗礼を受けるとは…… しかも、普段から具合が悪い場所ではなく、忘れた頃に突然やってきたアイツだったのです。 鼠径ヘルニアの嵌頓です。 生まれてからの入院中に、臍ヘルニアと右の鼠径ヘルニアは手術をしたのですが、それから約一年、すっかり忘れた頃に……入院4日前に診察した主治医も、緊急入院した仁

          双子と酸素療法と旅行と【突然の延期編】

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【飛行機編】

          在宅酸素療法をしているものが飛行機に乗るには、手続きが必要です。だって酸素ボンベは航空法に定められた危険物だから! 航空会社に届け出る日本航空 https://www.jal.co.jp/jalpri/pre-application/oxygen.html 全日空 https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/share/assist/support/medical/oxygen.html#anchor010 医療用酸素ボンベを航空機の

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【飛行機編】

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【酸素ボンベ手配編】

          酸素がなければ生きていけないの! 何はともあれ取扱店に連絡よ! 結論から言えば、全部取扱店がやってくれるありがてえ、ありがてえ……思わず担当さんを拝んでしまうくらいありがたかったです。 電話一本で、各地の医療用酸素取扱店に連絡してくれて、酸素濃縮装置と酸素ボンベを宿泊先に届けてくれるのです。 会社によって扱ってる機械やボンベの種類が違ったりするんですが、その辺も丁寧に説明してくれました。 例えば、今使っているのはこの酸素ボンベです。 調節装置が取り外しできるタイプですが

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【酸素ボンベ手配編】

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【行き先決定編】

          なぜ今回の旅行に行くことになったのかズバリ、よく利用しているホテルの新規開店があったからです。 【ご挨拶】では家族が揃ったので、的な書き方をしてしまいましたが、本当に正しく書くのなら、そうではありません。新しいホテルがオープンする、そこがスタートでした。 B温泉は有名な温泉地ですので、いつかは行ってみたい場所でしたが、遠方でなかなか機会もありません。そんな中、親しい気持ちを抱いているホテルのオープンというご縁があって、これは行ったほうがいいのではないか? と思ったのです。

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【行き先決定編】

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【ご挨拶】

          ※画像は双子感のある適切な写真がなかったため、苦し紛れに上げたものなので、本文には煮卵載せラーメンは出てきません。 この日記を書こうと思った訳我が家には1歳の双子の娘がおります。仮に名前を【衣絽花・いろは】【仁桜花・におか】とでもしておきましょう。二人のスペックについてはおいおい書こうと思いますが、仁桜花は在宅酸素を使用しています。 二人とも短くない入院生活を過ごし、今夏ようやく家族全員が揃うことになり、幸いにして、仁桜花は在宅酸素を使っていても症状はとても軽いため、初めて

          双子と在宅酸素と旅のしおりと【ご挨拶】