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8月徒然

知り合いのギタリストさんが8月に40歳になる、と、ライブで仰っていた。今まで振り返ることをせずに生きてきたけれど、この節目に振り返るのも悪くはないかもしれない、と。
きっと私は、いつか遠いかもしれない、さほど遠くないかもしれない未来に、2022年4〜9月のことを考えた時、あの時あの選択をして、行動して良かったと思える時間を生きているのではないかなと思う。
毎月1〜2回収録があり、動画を作り、新たな場所での本番もあり。
9月末までは膣に何も挿れないことを決めたので暫く処女だし、今のままだと童貞卒業できないけれど、自分にとってなにを優先すべきか、なにがいちばん大切か、を見つめると、音楽よりも尊重したいものなんてない。と辿り着けた。音楽を尊重することは、自分を尊重することと結びつく。
私には音楽しかない、と思う気持ちと、音楽しかないのに花開かないなあ、という気持ちがないまぜになったり、(自分の中で花が開く、の定義が曖昧ではあるんだけど)かつてお世話になったエンジニアさんが活躍しているのを目の当たりにして死にたくなったり(ベクトルが全く別の方向なのは分かっているのに、自分と彼を比べることなんて不可能なのに、ただただ彼の成功が羨ましくて妬ましいんだと思う)いつか自分は死ぬし、いつか地球だって崩壊するのに、曲を作って、お金を掛けて収録して動画を作って発表して、なんの意味があるんだろう、などと思ってしまう日もある。それでもやるんだ。だってやらないと、本当に心が死ぬ。なにもやりたくない!と、なにもしなかった去年は辛かった。あんな思いしたくない。し、やりたいこと全部やって死にたい。

勝ち戦しかしたくない計画性と効率の鬼、ほんとに?それでいいのか?とブレーキを掛けまくる太陽山羊ちゃん。衝動的にやりたい!やるぞ!!と計画性ナシに動ける強さを持つ月牡羊ちゃん。どちらも飼い慣らしていきたい。どちらとも向き合って、有効活用したい。転んでもタダでは起き上がらない強さもある。
自分の首は自分で締めるのがいちばん楽しいでしょ?
来年2月まで動画をアップロードする予定が決まっているので、全部やり遂げたい、やり遂げてみせる。
忙しない日々は続く。音楽も、遊びも、楽しいことは全力で。自分の収録のタイミングも掴めた気がするので9月以降も時期が合えば挑戦していきたい。
8月は動画を作ったり、曲を作ったり、9月末の本番に向けて曲目を考えたり練習したり、な感じになりそう。
嗚呼神様、私はどうしたら幸せになれるのでしょうか。
私の幸せとはなんでしょうか?幸せの落とし所。
ワガママメンヘラかまってちゃんに救済を。
なんてね。

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