がんばらなかったらその時はその時で
「有料化かぁ〜」
電話をしている時点で、すでにうなっていました。
スマホの向こうの相手からの「文章を有料化してみたら?」という提案に。
そんなこと、考えてなかったので。
文章を書くことは好きで、かつ、そこそこ得意という自負心もある趣味です。自信がなく、ほめられても素直に受け取れない私が、評価されて喜べる能力。己の客観視というバイアスを通さなくてもできると感じられている数少ない事柄。
でもなあ、書き散らかすためにやってるだけなので、本当にお小遣い稼ぎになるの!?
実はライター講座なんてものを受けたこともあります。ただその時も、なりたいから受けたのではなく、文章を書けるようになりたいがため勉強の一環でした。
思いの丈を売ろうとか、買ってくれる人がいるとか考えたこともなかったです。いや、たまには妄想したかも?空想の域を出ない、夢物語程度ならあったかな。とにもかくにも、まあその程度です。
最近また一日一枚の写真投稿を再開して、たまには文章も書こうかなと、ぼんやり思っては実行に移さずにいました。
そこにねずみ花火のように投げ込まれた収益化の提案です。おっと、熱いなにかが頭でパチパチ・グルグルしています!楽しい想像して、ちょっとドキドキしてしまう!
私の文章で笑ったり、何か暖かいものを得たりしてくれる人がいたら、とても幸せなことです。それ以上に心をゆさぶる、対価を払ってでも読みたい言葉を綴れたならば。払いたいと感じてくれる人がいたならば。考えるだけで胸が熱くなりました。
でもやっぱり有料記事は気持ちのハードルが高いので、noteらしさを活かしたチャレンジをしてみたい思います。
noteらしさを活かすとは、コンテストや公式ハッシュタグです。コンテストで評価していただければ、対価が得られます。公式ハッシュタグを付けて、公式マガジンに載ればその記事の閲覧数は激増しました。評価されれば自信も付くし、書く習慣もつくかもしれません。
気楽に参加できる強みに、また乗っかってみたい。乗っかってみようかな。
続くかは分かりません。とってもゆるゆる書くつもりです。
肩の力の抜け具合が、読み手の皆さんの気持ちもほぐせれば嬉しいです。皆さんと画面を通してしかつながれないのをもどかしく感じるほどの何かを得られることも、欲張りな目標にしておこうかな。
文章でまた会えたら、その時はよろしくお願いします。
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