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手帳が続けられないという悩み

▶︎こんにちは、Takechiyoです。
本日はですね、タイトルの通り、「手帳が続かない」というお悩みについて答えたいと思います。

▶︎ぶっちゃけ根本的な解決策はありません。だって手帳書くとかってのは習慣みたいなもんで、強制的にやったとて、そこに楽しさとか学びとかない限りは必ず挫折するもんだと思うからです。手帳に限らず全てそうだが、その行為自体に苦痛を伴うものはよっぽどの根性が無いと続けられないと思います。
習慣化するまで約3週間かかると言うが、私なんて英語の勉強とか習慣化する前におじゃんになってるので、家に参考書どんだけあるかわからないもんね!
結局、必要性を自分自身感じてないものとかは続かんのですよ。
どうしてもやりたい、続けたいなら、それ相応の、自分にあった工夫をしないと。

▶︎まず、自分が続けられない人だったとして、その原因を追求するところから始めましょう!
こいういうのはね、人に聞いたらすぐに万事解決するものでは無いのですよ。自分と手帳の関係を見つめ直してみて、なんで続けられないのか、何がいけないのか考えないと。
このとき、自分の気力が足りないんだとか、やたら悲観的なものの見方をする人があるが、それも度を越すとそもそもの問題から遠く離れて、解決の道を自ら見失うので、客観的に自分を分析してくださいね★

ちなみに、私もスーパー飽き性な人間で、システム手帳に出会う前はノートを何度かえたかわからん人間でした。次から次へと新しいノート試して、途中で終わってるものなんて冊数数えるのもアホらしいくらいあります。
私がノートへの筆記を続けられなかった理由は、シンプルに[向いてない]からです。飽きるんですよ、途中で、そのノートを使っていることに。
システム手帳なら途中で飽きたとしても、中身を入れ替えれば済む話だが、ノートはそれが出来ない。大事なページはコピーして次のノートに引き継いでいたりしましたがやがてそれも面倒になってしなくなり、そうこうしているうちに魅力的なノートがまた発売され、心が揺らぎ……と、その繰り返しでした。
次へ次へと、新しいものを欲張って使いたい生来の質と、ノートを1冊使い切るまでのスピード感が全然マッチせず、超悩みまくった時期が私にもありました! 
その時は自分にはノートという選択肢しか無いと思って、視野狭窄の状態に陥っていたので、自分の飽き性な性格を責めていましたが、そうじゃ無いんですよね。

方法云々変える前に、自分の使っている媒体があってないんじゃないか? 

自分に疑問投げつけて、そうして試行錯誤する中でシステム手帳と出会ったわけです。

▶︎ノートでもシステム手帳でも続けられなくて悩んでいる方いたら、そもそもの本体を疑ってみてください。
もちろん、いろんなやり方を試さずに最初から本体だけ変えるのでは次も同じような問題で躓く可能性高いので、色々試してみたけどやっぱりダメだった時の最終手段として試してみてください。長年悩んでる方は結構媒体変えると上手くいったりします。

▶︎次に、媒体はいいとして、中身の使い方で悩んだり、イマイチ続かないぜって方。
そういう方はまず、自分が手帳を楽しめる工夫をプラスしてあげてください。
私はいつもシールだのステッカーだの色々貼って、リフィルを賑やかにしたり、システム手帳本体を個性的な外見にしたりしてますが、それも飽き性な自分を飽きさせないための工夫です。

[毎日開きたいと思う手帳はどういうものか?]

それは一人一人違うと思います。
たとえば、ある人は開いたら一番に推しの顔を見たいとか、自分のお気に入りの画家のポストカードで迎えてほしいと思うかもしれない。またある人は極力シンプルに、すっきりと、見やすいレイアウトにした方が使い勝手がいいかもしれない。私のように、キラキラとか可愛いものとかとにかくデーハーなものがないと気分が上がらないという人も少なからずいるでしょう。
地味とか派手とかそんなんじゃなくて、自分が使っていて[どういう状態の手帳が心地いいのか]を探すことは、続ける上でかなり重要な地位を占めているものじゃないかなと思います。

軸はあくまで自分です。

マジ上の文章ゴシック体デカ字でよろしくな感じですが、SNSにアップするとか、人からどう見られたいとか、そういうことはとりあえず置いておきましょう。人の目を気にするのもある程度はいいことかもしれないが、気にしすぎるとせっかくの自分の持ち味が死にます。
自分が最高だと思えるもんをアップしましょう。どうせなら!

▶︎長々とちょっとしたレポート並みに書きましたが、まず大事なのは、
自分が続けられない原因を客観的に分析してみること!
です(^O^)!!!
時間がないという人も、10分くらいの隙間時間ならどこかにあるでしょう。システム手帳を開いたまま机上にスタンバッておくのもいいかもしれない。
とにかく目に見えるところに置いておいたり、自分の1日の行動の中の1つとして、システム手帳と戯れ、システム手帳とともに考える時間を持ちましょう。
そして、自分が好きなものを深く追求し、それを手帳に反映させて、
毎日開きたいと思える手帳を作りましょう!
中身は十人十色、千差万別です。その人にはその人の手帳の中身があるはず。自分はどういうものに惹かれ、どういう情報に刺激を感じるのか。人から見てそれがどうだとか、価値がうんたらとかはお気になさらず。軸は自分。手帳は俺の支配下! だと思って、ピースフル且つヘヴンリーな叶姉妹マインドを持ち、自分の国、あるいは世界であるシステム手帳の中身を統治していってください。

▶︎続けられないことをわざわざ深刻化しなくてもOK★フラット&カジュアルな気持ちで「なんで続かないんだろう〜〜〜★???」と自分に問うてみてください。むしろその続かない悩みを手帳に打ち明けてみるのも良いのでは?

2019年8月14日

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