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応援看護師体験記#番外編(太平洋フェリー1)

応援看護師として遠出することになったが、移動手段が不安すぎた。
しかし体験してみて、そう難しくもなく、思ったより快適に過ごせた。
ちなみに、私が今回利用したのは太平洋フェリー(苫小牧〜仙台〜名古屋)だった。
太平洋フェリーには「いしかり」「きそ」「きたかみ」という名前のフェリーがあり、利用する日にちによって決まる。ちなみに私は、行きは「いしかり」帰りは「きそ」だったが、個人的には「きそ」派。どちらも船の構造とか綺麗さは変わりないのだが、「きそ」は中央のラウンジに電子レンジや洗い場、お湯がある。そのため、カップラーメンや持ち込みの弁当を温めるのに便利だった。船内にはバイキングやカフェがあるが、割高なので持ち込みをしている人がほとんどのため、ありがたい施設だと感じた。

①チケットの取り方
私はインターネットで太平洋フェリーの公式サイトで会員登録をしてチケットを取った。ちなみに電話予約できるっぽいが、電話予約だと当日受付で書いて提出しなきゃないものがあるため、面倒臭そうと感じた。ネットで予約だと、車検証と決済に使ったクレジットカード(これは「きそ」ではなかった)の提示、予約番号を伝えれば受付することができるため、とても楽だったので、ネット予約がおすすめ。
ちなみに、フェリーの部屋には
⚪︎雑魚寝みたいな2等室(簡単なカーテンの仕切りがある)
⚪︎寝台(上下完全セパレート2段ベッド)カプセルホテルみたい
⚪︎寝台(1段ベッド)テレビついてる。
⚪︎1等客室(完全個室シャワー・トイレ付)普通のビジネスホテルみたい
⚪︎特等客室(バスタブ付)
⚪︎セミスイート
⚪︎スイート
⚪︎ロイヤルスイート
といった種類がある。下に進むほど高級。
私は行きも帰りも、1等客室を利用した。女1人旅だったので、雑魚寝とか無理と思ったので。値段は、車持ち込んでのパック料金で、片道23000円位(仙台〜名古屋間)だった。普通に安い。飛行機とか新幹線よりも大分安い!!!
仲間とだったら2等室とかでも楽しかもしれない。そうすれば、格安で行ける。
ネット予約は普通に予約画面があって、予約日で検索して空いている客室を選んで、車がある場合は車検証の情報を登録する。これは問題なくできた。
ちなみに、医療者である場合、船内で何かあった場合には協力してくれっていう同意を取られる。私は一応いきは同意して、帰りは挫折したこともあり、同意しなかった涙

予約が終了すれば、あとはメールで乗船日前にお知らせが届く。
大体、色々悩んでも30分位あれば、会員登録から予約まで終了するイメージ。

私にとっての問題はここからだった。
そう、車をどうやって乗せるんだ不安問題!!!

次は、フェリー乗り場での受付から車と共に乗船まで書きます。

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