[英語学習]ハリポタから学ぶ会話でよく使う英語! ~How to Learn and Speak Can Be Best Practiced by Movies~
こんにちわこんばんわ、いろはです。
今日は英語学習の記事。
またハリポタシリーズから抜粋して書いていこうかな。
観たことがある、って人が多いって理由と、言い回しだったり基本的な英語だったり、色んなことが学べる良いものだと思っているところはあります。
あと個人的にイギリス英語喋れた方がいいとは思っているので。
文法の違いはないですが、単語の綴りや発音の仕方が全然違う。
アメリカ英語の癖に慣れると面白く聞こえてしまうこともありますが、イギリス英語の方がしっかり本場ですし、丁寧に聞こえる様な言い回しが多いので。
じゃあ、行ってみましょうか。
▽Be Known To
まずこちらは2005年公開のハリー・ポッターと炎のゴブレットから。
ん…?2005年…!?ほぼ20年前…???
はて…時間の流れとは本当に残酷なもんですね…
ま、流しましょう。じゃないとメンタル持たないので…笑
「Only one person is known to have survived it, and he’s sitting in this room.」
闇の魔術に対抗するために防衛術教授として就任したムーディからのセリフですね。
いきなり禁じられた死の呪文を実演している時の解説での一言です。
「(その呪文をかけられて)生き残ったものは一人しか知られておらん。そしてその者はこの部屋に座っておる。」
ここでのBe known to ~の使い方は「~に知られている」、と言う意味になりますね。
ここでは直訳になっていないので少しニュアンスは変わりますが。
Be knownのあとに何を付けるか、ってのは結構重要な癖に面倒臭かったりします。
よくあるもので言うと「Be known to」「Be known for」「Be known as」でしょうか。
それぞれ意味合いが少し違ってきますね。
「~に知られている」「~で有名である、~で知られている(~が理由で(主語)が有名である)」「~として知られている」
となります。
この使い分け、出来れば言い回しのニュアンスなんかもかなり役に立つと思いますっ。
▽I Mean…
続いてはこちら。
「I mean…」はとてもよく使います。
話なんかを訂正したり、その前に話していたことをもっと掘り下げたい時なんかに使うイメージでしょうか。
「てか」とか、「というか」みたいな訳になるのかな。
これ、英語圏の人の口癖みたいなところはあります。めっちゃ聞くし自分でも使うので。
「っつか」とか「てか」とか話言葉でよく使いません?
それと一緒。
「How did it go? …I mean, that was very wrong, boys.」
というセリフがハリー・ポッターと秘密の部屋でウィーズリー夫妻の会話の中から出てきます。
魔法をかけて車を宙に浮かせて走っていたのを見て、「どうだった!?」とウキウキで聞き、「と、いうか…」とワンテンポ抑えて(妻に怒られたのち)「ダメだぞ君たちそんなことしちゃ。」ととりあえず怒るパパさん。
いい夫婦仲だなぁ…笑
▽Look like ~
最後はハリー・ポッターとアズカバンの囚人から。
「You look so like your father, except your eyes.」
ブラックがハリーはお父さんに似ているね、と伝えているセリフです。
「君は本当に(とても)父親に似ている、目を除いてはね。」
「Look like」で「~に似ている」と言う意味合いがあり、そこの間に「So」を入れることで「本当に」とか「とても」など強調することが出来ます。
英語において「Like」は使用頻度がとても高いです。
好き、と言う意味合いがメインですがそれ以上にもよく使われるのです。
多用されすぎなのです。
「〜の様に」とか似たものを形容する時にも使えますし、「まあ〜」とか「その〜」とか繋ぎとしても使います。
…マジわかりづらい…
これの使い分けを上手にやるのは結構大変なのですが、英語の映画などには本当によく出てきます。
喋り言葉としてはこれがなんだかんだトップ3くらいでめっちゃ使われる。
…慣れるしかないんですよねぇ…
いかがでしたでしょうか。
喋り言葉を学ぶのはやっぱり映画がいいのではないでしょうか。
他の文法、とか読む英語、とかなら別の方法でもいいですが、話し言葉はやっぱり映画が良きなのでは。
じゃ、今日はこんなところで。
Bye☕️
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